青山学院大学 AGU NEWS Vol.11
AGUニューズ[2002年3月~4月号]
青山学院大学・広報入試センター広報課
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL.03-3409-8111(代表)




●卒業生特集
 青学で培った4年間



●21世紀の「全学共通教育」
 構想について聞く

●山手線沿線私立大学
 図書館コンソーシアム

●国際シンポジウム
 「東アジアとフランス」

●ジャン=ジャック
 ・ベネックス監督講演会開催

●国際政治経済学部・経営学部
 共催シンポジウム
 「WTOの現状と今後の展望」

●女子バドミントン部
 2年連続学生王者の座に

●連覇達成の空手道部
 諸岡さん、世界を目指す

●レスリング部3名が
 全日本優勝に輝く



●法学部への転学部制度
 導入について

●青山学院大学 フェスティバル
 in さがみはら開催報告

●2002年度新役職員紹介


●福祉とロボット


●青山学院校友センター
●卒業後の連絡先一覧
●News Index
 Weekly AOYAMAの
 タイトル紹介

●2002年度公開講座
●Club & Circle Information
●オープンキャンパス
 社会人のための
 オープンキャンパス
 相模原新キャンパス説明会

●相模原キャンパス
 ホームページが完成

●スクーンメーカー寮の
 移転について

●相模原キャンパス
 告知用看板について

●2002年度
 一般入学試験出願結果

●第二部スプリング・カレッジ
●シリーズ大学探訪10
 万代順四郎






青山学院公式ホームページ
www.aoyama.ac.jp


タイトル


 2001年12月4日(火)青山キャンパス9号館910教室において、文学部フランス文学会主催による「ディーバ」や「ベティ・ブルー」などの作品で世界的に著名な映画監督、ジャン=ジャック・ベネックス氏をお迎えし「講演」をして頂きました。新作「青い目の女」のプロモーションのために来日されていたので、この機会を逃す手はないとお招きした次第です。500人近くを収容できる教室が満席になり会場は熱気に包まれていました。監督は、司会進行役の私の質問と会場からの質問に答える形で、ざっくばらんに、しかも「熱く」学生たちに語りかけてくださいました。8年間の沈黙の間、絵を描いたり音楽活動を行ったりする一方で、ドキュメンタリー映画を撮り続け映画の原点に戻った、という話から切り出され、その後は会場からの数々の質問に、丁寧かつ情熱的にお答えになられました。いわゆる「ベネックス・ブルー」といわれる色やその他の色の使い方について、カメラ・ワーク、原作と脚本の関係、ご自分が影響を受けた映画についてや偏執狂的な主人公を登場させる理由、現代社会で映画を撮り続ける意義について等々、途切れることのない質問に誠実に対処してくださいました。学生たちの関心もきわめて高く、臆することなく手をあげる様子を見ていて、授業でも同じくらい積極的であればよいのになあ、と内心複雑な思いで、ある種の興奮に包まれた会場を眺めていた次第です。ところで、ベネックス監督と言えば「オタク」という映画でも知られています(日本ではまだ上演されていない)。ある特定の領域で事物を観察し収集して研究する自由人をオタクというならば、学生諸君もしばらく学問のオタクになられてはいかがか、と思った次第です。
(文学部フランス文学科助教授 平野隆文 記)


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