青山学院大学 AGU NEWS Vol.15
AGUニューズ[2002年12月~2003年2月号]
青山学院大学・広報入試センター広報課
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL.03-3409-8111(代表)



特集
●さよなら
 厚木・世田谷キャンパス

●AGU TOPIC
 国際政治経済学部
 小宮教授が文化勲章を受章


TOPICS
●2002年度
 青山学院国際交流の集い

●相模原キャンパスでの
 情報アシスタント制度について


報告・お知らせ
●相模原キャンパス
 授業時間帯が決定

●厚木キャンパスの樹木、
 ステンドグラス・カリオンを
 移植・移設

●新役職員紹介
●「英語教育学」
 「コミュニケーション」
 領域において、
 大学院生研究指導開始!!

●本学より教授2名が
 園遊会に招待される

●公共選択学会「学生の集い」で
 経済学部中村ゼミ生が最優秀賞

●日弁連主催学生ディベートに
 本学学生が参加

●自動車部がエコカー
 ドライビングコンテストで優勝

●カレッジソング石碑除幕式
●Club & Circle Information

誌上公開講座
●身ぶりと対話

INFORMATION
●相模原新キャンパス説明会開催
●News Index
●歴代院長とその時代1
 ロバート・S・マクレイ


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特集

タイトル
1965年開設の世田谷キャンパス、
そして1982年開設の厚木キャンパス……。
青山学院大学の歴史に大きな役割を果たした
2つのキャンパスへの“思い”を特集します。


写真をクリックするとそれぞれのリンクへジャンプします。




 
半田正夫 学長
半田 正夫

 2003年4月の相模原キャンパス開学とともに、厚木・世田谷キャンパスが、その輝かしい歴史の幕を閉じることになりました。私個人としても残念に思う気持ちはあります。しかし、これは21世紀における本学の発展のためにどうしても必要なチャレンジなのです。
 2003年度より相模原キャンパスで学ぶ学生のみなさんは、本学の新しい歴史を創るという自覚と責任感を持ったうえで、学業だけでなく、クラブ・サークル活動や地元との交流など、さまざまなシーンで新しいムーブメントを起こしてほしいと思います。私たち教職員は、いわば舞台装置を整える裏方であり、主役となるのは学生のみなさん一人ひとりなのですから。
 そして、厚木・世田谷両キャンパスで学んだ卒業生の方々の中には“故郷”を喪う感慨を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、キリスト教信仰に基づく教育・研究、そしてそこから生まれるスクールカラーは、今後も揺らぐことはありません。相模原キャンパスは、みなさんの新しい故郷であり、機会があれば、ぜひ一度、ご訪問いただきたいと思っています。
 最後に、長年お世話になった厚木、世田谷キャンパス周辺住民の方々に、ここであらためて深い感謝を捧げたいと思います。ありがとうございました。そしてこれからの青山学院大学をよろしくお願いいたします。





 
西澤宗英 副学長
西澤 宗英

 厚木キャンパスの歴史に、いよいよ幕が引かれようとしています。私自身、長年、厚木での講義やアドバイザー・グループを担当してきましたし、特にここ3年間は、事実上「厚木キャンパス担当」として運営にも関与してきました。最後の責任者ということもあって、さまざまな思いがあります。しかし、形としての厚木キャンパスはなくなっても、ここで過ごした思い出は、私たちの心の中にいつまでも残り続けるはずです。また、厚木キャンパスのシンボルだったヨハネ像や記念樹、さらにチャペルのパイプオルガン、ステンドグラス、カリオンは相模原キャンパスに移植・移設されますし、公開講座や厚木祭等を通した地域との交流は、地域との共生を謳う相模原キャンパスにおいて、かけがえのない経験となって継承されていくでしょう。
 相模原キャンパスには、「文理融合」を実質的に機能させる工夫の他、1日中キャンパスで過ごしても退屈させない“仕掛け”をたくさん用意しています。そうした新しい環境・教育システムを使いこなすのは学生次第。「自分たちが今までの青学とは違う新しい歴史を創造する」……相模原キャンパス1期生となる現在1年生のみなさんは、そんな気概を持って、4月の相模原キャンパス開学を迎えていただきたいと思います。





 
魚住 清彦 理工学部長
魚住 清彦

 私が青山学院大学理工学部に赴任したのは1979年のこと。それまで在籍していた大学と比べると、掃除の行き届いたキャンパスで気持ちが良かったのですが、お世辞にも建物が立派とはいえませんでした。しかし、若い教員が生き生きと教育・研究に取り組む自由な雰囲気には大きな魅力を感じたものでした。
 理工学部の学生は、実験などでキャンパスで過ごす時間が長く、それだけ深い愛着を持っています。実際、“その時”が迫って来るにつれて、多くの卒業生たちがかつて過ごしたキャンパスを訪れるようになり、あちこちで記念撮影を行っている姿も見られるようになりました。私の研究室に在籍したOB諸君からは「なぜ移転するのですか」と問いただされることもあります。彼らの気持ちはよく理解できます。私だって負けずに寂しいのですから……。
 しかし、新しいキャンパスを得て、理工学部は確実にグレードアップします。現在、若い教員の方々や学生たちは、新しい環境での教育・研究活動に大きな夢を抱き、はりきって移転準備を進めています。そして、そんな姿を見ていると、私も寂しさを忘れ、期待に胸がふくらみます。卒業生のみなさん、相模原キャンパスに、ぜひおいでください。新しくなった理工学部には、みなさんをお迎えし、ゆったりと語り合える広いスペースがあるのですから。

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