青山学院大学 AGU NEWS Vol.15
AGUニューズ[2002年12月~2003年2月号]
青山学院大学・広報入試センター広報課
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL.03-3409-8111(代表)



特集
●さよなら
 厚木・世田谷キャンパス

●AGU TOPIC
 国際政治経済学部
 小宮教授が文化勲章を受章


TOPICS
●2002年度
 青山学院国際交流の集い

●相模原キャンパスでの
 情報アシスタント制度について


報告・お知らせ
●相模原キャンパス
 授業時間帯が決定

●厚木キャンパスの樹木、
 ステンドグラス・カリオンを
 移植・移設

●新役職員紹介
●「英語教育学」
 「コミュニケーション」
 領域において、
 大学院生研究指導開始!!

●本学より教授2名が
 園遊会に招待される

●公共選択学会「学生の集い」で
 経済学部中村ゼミ生が最優秀賞

●日弁連主催学生ディベートに
 本学学生が参加

●自動車部がエコカー
 ドライビングコンテストで優勝

●カレッジソング石碑除幕式
●Club & Circle Information

誌上公開講座
●身ぶりと対話

INFORMATION
●相模原新キャンパス説明会開催
●News Index
●歴代院長とその時代1
 ロバート・S・マクレイ


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TOPICS

タイトル
隆 雅久
情報科学研究センター 所長
隆 雅久
(理工学部機械創造工学科 教授)

 相模原キャンパス開学とともにスタートする情報アシスタント制度。十分な情報スキルを持った上級生が、新入生を指導するこの制度の意義や目的、さらに応募してきた学生たちについて、隆雅久情報科学研究センター所長にお話をうかがいました。

 社会の情報化が進み、大学でも情報スキル・情報リテラシーの素地作りを行う教育システムの必要性が高まっています。ところがこれまでの大学教育は“学問”中心で、こうしたスキルのトレーニングに関しては、いわば不得手分野でした。しかし、今や文系・理系を問わずどの学部でもパソコンやインターネットをある程度使いこなせないことには、肝心の教育・研究にも大きな支障をきたすことになります。「先輩が後輩を教える」という情報アシスタント(IT─A)制度は、情報スキルのトレーニングを効果的、かつ効率的に行えるように考えられた教育システムです。
 2003年4月、相模原キャンパス開学とともに、情報科学研究センターでは新入生4,000名を対象に初心者向けの「IT講習会」を開催します。この講習会は、青山スタンダード科目・技能コア「情報スキル1」という必修科目に相当し、学生の習熟度に応じてステップアップ形式(教習所方式)で学ぶことができます。新入生は講習会で修得した内容を自学自習で確実に身につけ、次段階にステップアップすることができますが、それをサポートするのがIT─Aの先輩たちです。先輩が後輩を指導するという制度自体は、すでに他大学でも実施されていますが、本学のIT─A制度が画期的なのは、先輩が、後輩一人ひとりの各段階の習熟度をチェックして、到達度を判定する役割までを負っていることです。


学内に掲示されたポスター

 2002年10月の募集に対して、約250名の学生が応募してくれました。私が感激したのは、彼らがアルバイト料だけが目的ではなく、「自分たちの情報スキルを、ぜひ後輩に伝えたい」という熱い思いを抱いて志願してくれたことです。応募者は理工学部の学生が多いのですが、文・社会科学系学部の学生も多数応募してくれました。選ばれたIT─Aの学生は、各人が8時間の研修を受け、指導や学習到達度の判定などを適切に行えるよう十分指導されています。
 このIT─A制度によって、本学学生の情報スキル向上はもちろん、「文理融合」という相模原キャンパスの理想が達成される一助となることを願っています。

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