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THE LAW SOCIETY 法学会
法学会について
青山学院大学法学会は、法学及びその関連分野の研究とその発表を目的とする組織であり、季刊雑誌「青山法学論集」の発行、研究会・講演会の開催、研究資料の収集整備などの事業を行っています。
青山学院大学法学会は、本学法学部の専任教員を正会員、本学大学院法務研究科(法科大学院)の専任教員を準会員とするほか、本学法学部・大学院法学研究科の在学生を学生会員としており、会員は「青山法学論集」の無料配布を受けるほかに本会の各種事業に参加することになっています。
2020年度運営委員
会長:松川実(本学法学部教授)
庶務担当:熊代拓馬(本学法学部助教)
編集担当:山下典孝(本学法学部教授)
会計担当:岡田直己(本学法学部准教授)
集会担当:佐藤温子(本学法学部准教授)
懸賞論文担当:COOP, S.L.(本学法学部准教授)
AOYAMA LAW COLLECTION 青山法学論集
「青山法学論集」は年4回発行の季刊雑誌であり、主に本会正会員が執筆した論説、研究ノート、判例研究、翻訳、講演録、書評、資料等を収録しています。本誌掲載稿の検索や掲載稿PDFの閲覧・ダウンロードについては、本学の学術リポジトリ(AURORA-IR)をご利用ください。
【最新号】第62巻第3号(2020.12)
論説 フェア・ユースと著作物のフェア・ユース(41) 松川実(本学法学部教授)
判例研究 排他的取引による排除型私的独占−マイナミ空港サービス事件(公取委排除措置命令令和2年7月7日審決集未登載)− 岡田直己(本学法学部准教授)
翻訳 英米知的財産権法関連判決集〔写真とフェア・ユース〕 : Burrow-Giles Lithographic Co. v. Sarony, 111 U. S. 53, 4 S. Ct. 279, 28 L. Ed. 349(1884); Falk v. Donaldson, Federal Reporter, Vol. 57, 32(C. C. S. D. N. Y. 1893); Simms v. Stanton, Federal Reporter, Vol. 75, 6(C. C. N. D. Cal. 1896) 松川実(本学法学部教授)
講演 オンライン授業と著作権 松川実(本学法学部教授)
STUDY GROUP/LECTURE 研究会・講演会
講演会
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2020年度講演会
日時:2020年11月6日
場所:オンライン
演題:私学生の生き方・・・No.2じゃいけないんですか?(仮)
講演者:三木義一氏(本学元学長・名誉会員、弁護士)
参加者:本学の学生・教職員 -
2019年度講演会
日時:2019年10月30日
場所:本多記念国際会議場
演題:就活・職場におけるハラスメントと法
講演者:板倉由実氏(弁護士) 竹下郁子氏(ジャーナリスト)
参加者:法学部 1 年生約500名ほか -
2018年度講演会
日時:2018年10月18日
場所:本多記念国際会議場
演題:自動走行における事故の法的責任
講演者:古笛恵子氏(弁護士)
参加者:法学部 1 年生約500名ほか
研究会
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2019年度研究会
日時:2019年6月19日
題目:フランスにおける労働条件決定システムの特徴と幕論改革の影響
報告者:細川良(正会員. 本学法学部教授) -
2018年度第3回研究会
日時:2019年10月24日
題目:ルクセンブルグ大公国における政教関係-イスラム教団の公認-
報告者:西澤宗英(本学法学部名誉教授) -
2018年度第2回研究会
日時:2019年6月27日
題目:フランスの裁判所による条約適合性審査(controle de conventionnalite)-コンセイユ・デタ及び司法裁判所による人権条約規範の適用を中心に:在外研究雑感 科学技術の発展と教育・学び-フランスでの議論
報告者:申惠丰(正会員. 本学法学部教授) -
2018年度第1回研究会
日時:2018年5月23日
題目:AI・データの利用に関する契約-ガイドライン(案)が暗示するもの-
報告者:佐藤智晶(正会員. 本学法学部准教授)
STUDENT SWEEPSTAKES TREATISE 学生懸賞論文 審査結果
*第1席から第3席までの授賞論文について、授賞当時の所属・学年、論文の題目のみを掲載しています。
青山学院大学法学会は、学生会員(本学法学部・大学院法学研究科の在学生)の大学・大学院における学習・研究活動を支援するとともに、学習・研究上の技能の向上や知識修得の機会の充実を図るために、毎年度、学生懸賞論文を募集し、受賞論文の執筆者を表彰しています。学生会員の積極果敢な応募をお待ちしています。
<2020年度審査結果>
【第2席】
法学部3年:民事訴訟法第118条の適用可能性について-外国離婚の承認をめぐって
【佳作】
該当者3名
<2019年度審査結果>
*受賞論文の情報のみを掲載しています。
【第2席】
法学部4年:不動産所得の範囲に関する考察
【佳作】
該当者4名
<2018年度審査結果>
*受賞論文の情報のみを掲載しています。
【第3席】
法学部2年:「排除効果」から読み解く「人為性」-JASRAC事件の考察-
【佳作】
該当者1名
<参考>学生懸賞論文 応募要項
- 01.応募資格:青山学院大学法学会の学生会員
- 02.論文のテーマ:法学または政治学の分野であれば、テーマに制限はありません。
- 03.使用言語:日本語または英語
- 04.字数:日本語の場合 10,000~20,000字 英語の場合 5,000~10,000語
*原稿の様式については、本会発行「論文執筆の手引き」を参照してください。 - 05.締切:9月中旬
- 06.提出場所:青山学院大学法学会(青山キャンパス15号館7階)
- 07.論文審査:本会の評議員(法学部専門教育科目を担当する専任教員)などが審査を担当します。審査は、応募者の在籍学年を考慮して行われます。
- 08.審査結果:論文の評価に応じて、以下の賞を授与します。
第1席 50,000円 第2席 30,000円 第3席 20,000円
佳作 10,000円 奨励賞 図書券 3,000円分 - 09.結果の公表:11月下旬に審査結果を学内掲示します。
*第1席から第3席までの受賞論文は、論文本体が『学生懸賞論文集』に掲載されるほか、在籍学年と論文タイトルがウェブサイトに掲載されます。 - 10.その他
*論文の執筆に際しては「論文執筆の手引き」を必ず参照してください。「論文執筆の手引き」は、論文提出場所と学生ポータルで配布しています。
*脚注などで断りもせずに、単に他人が執筆した論文を書き写したり、ウェブサイト内の文章を借用したに過ぎないものは、審査の対象としません。提出された論文は、いわゆるコピペ判定ソフトのチェックを受けています。
*提出する論文には、論文提出場所と学生ポータルで配布する所定用紙(応募用紙と表紙)を1枚ずつ添付してください。
*学生懸賞論文に関するお問合せは、青山学院大学法学会(03-3409-7928)で受け付けています。
ABOUT BUSINESS LAW CENTER ビジネスローセンターについて
ビジネスロー・センター(BLC)は、青山学院大学大学院法学研究科の附置組織であり、企業実務との緊密な連携を図り、ビジネスと法の融合教育のための産学連携を通じて、法学研究科におけるビジネスローに関する研究教育活動の発展に寄与することを目的としています。
上記の目的を達成するため、BLCは、外部の各種団体との産学連携諸活動、法学研究科における寄附講座及び連携講座の企画立案並びに運営、法学研究科に在籍する学生に対する教育研究支援、研究及び調査の企画立案並びに運営、各種研究会の企画立案並びに運営、委託調査の受入れ及び実施、講演会及びセミナーの企画立案並びに運営、各種刊行物の企画立案及び出版、関係資料の収集、整理、保存及び供用などの事業を行っています。
BLCの所員は原則として法学研究科専任教員が務めており、法学研究科の在籍者・修了者のうち希望者は会員の資格を得ることができるほか、特別会員の制度も設けています。また、BLCの事業を行うために必要な場合には、特別研究員を置いて各種事業の遂行に当たらせることになっています。