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教育研究上の目的・方針

教育研究上の目的

法務研究科は、「プロセスとしての法曹養成教育」の中核にあるものとして、理論と実務を架橋すべく、法律基本科目、実務基礎科目、基礎法学・隣接科目、展開・先端科目を教授し、学生の自学・自修を適切に支援することによって、高度の職業倫理をもち法曹として必要とされる学識と能力を備えた者を養成することを目的とする。

3つのポリシー

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

法務研究科は、法曹に必要とされる専門的知識の修得、体系的・批判的・創造的な思考力、法的な事例分析・議論能力の涵養、法曹としての高い倫理意識の涵養を教育方針として掲げている。とくに、キリスト教理念に基づき、とくに社会的弱者に優しい眼差しを向け、実践するというヒューマニティ感覚にあふれ社会的責任を果たせる法曹、国際的視野をもった法曹の養成が大切であると考えている。よって、本研究科は、以下のような能力・意欲等を持った者の入学を求める。

  1. 本研究科の教育を受けるに必要な能力と適性に恵まれた者。
  2. 本研究科が目標として掲げる法曹像に共感する者。
  3. 必ず法曹になるのだという明確かつ強固な意志を持ち、その実現に向けて日々真剣に継続的に学修する努力を惜しまない者。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

専門職学位課程

カリキュラム体系

法曹に必要な専門的資質・能力の修得と豊かな人間性の涵養、専門的な法知識の確実な修得、批判的・創造的な思考力と法的な分析・議論能力の養成、先端的な法領域についての基本的な理解、法曹としての倫理意識の涵養のために、科目種別として、法律基本科目群(公法系・民事法系・刑事法系あわせて29授業科目)、実務基礎科目群(12授業科目)、基礎法学・隣接科目群(14授業科目)、展開・先端科目群(59授業科目)を置いている。

特色

本研究科は、「理論と実務の架橋」を明確に意識した法教育を実践しているが、とくにキリスト教理念に基づき、社会的弱者に優しい眼差しを向け、実践するというヒューマニティ感覚にあふれ社会的責任を果たせる法曹、国際的視野をもった法曹の養成が大切であると考えている。そこで、つぎのような特色ある教育内容となっている。

  1. 「要件事実論」、「事実認定論」の重視
  2. 「特別演習」に端的にみられるような研究者教員と実務家教員の協働
  3. 「法曹倫理」のほか「現代弁護士論」を設けるなど法曹倫理の重視
  4. 「キリスト教学」の設置
  5. 公共政策を意識した「立法学」の設置
  6. アメリカのロースクール教員、ドイツ人教員によるものも含めた、外国法、国際法関連授業科目の充実

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

専門職学位課程

法務研究科は、以下の要件を満たす学生に対し、「法務博士(専門職)」を授与する。
課程における「理論と実務の架橋」を意識した法の学修によって、

  1. 法曹に求められる豊かな人間性を涵養し、法曹としての高い倫理意識を培うことのできた者。
  2. 法曹に必要とされる専門知識、体系的・創造的・批判的な思考力、法的な分析・議論能力を修得し、いくつかの先端的な法領域について基本的な理解ができた者。


学部・大学院