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教育研究上の目的・方針

教育研究上の目的

法務研究科は、「プロセスとしての法曹養成教育」の中核にあるものとして、理論と実務を架橋すべく、法律基本科目、実務基礎科目、実務系科目、基礎法・隣接科目、展開・先端科目を教授し、学生の自学・自修を適切に支援することによって、高度の職業倫理をもち法曹として必要とされる学識と能力を備えた者を養成することを目的とする。

3つのポリシー

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

法務研究科は、キリスト教理念に基づき、とくに社会的弱者に優しい眼差しを向け、実践するというヒューマニティ感覚にあふれ社会的責任を果たせる法曹、国際的視野をもった法曹の養成が大切であると考えている。よって、本研究科は、以下のような能力・意欲等を持った入学生を求める。

  1. 本研究科が考える教育を受けるに必要な資質に恵まれ、こうした法曹像に共感する学生。
  2. 必ず法曹になるのだという明確かつ強固な意思を持っている学生。
  3. 目標に向かって日々真剣に継続的に学習する努力を惜しまない学生。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

専門職学位課程

カリキュラム体系

法曹に必要な専門的資質・能力の修得と豊かな人間性の涵養、専門的な法知識の確実な修得、批判的・創造的な思考力と法的な分析・議論能力の養成、先端的な法領域についての基本的な理解、法曹としての倫理意識の涵養のために、科目種別として、法律基本科目群(公法系・民事法系・刑事法系あわせて24授業科目)、実務基礎科目群(3授業科目)、実務系科目群(4授業科目)、基礎法・隣接科目群(8授業科目)、展開・先端科目群(68授業科目)を置いている。

特色

本研究科は、「理論と実務の架橋」を明確に意識した法教育を実践しているが、とくにキリスト教理念に基づき、社会的弱者に優しい眼差しを向け、実践するというヒューマニティ感覚にあふれ社会的責任を果たせる法曹、国際的視野をもった法曹の養成が大切であると考えている。そこで、つぎのような特色ある教育内容となっている。

  1. 「要件事実論」、「事実認定論」の重視
  2. 「民事法特別演習」に端的にみられるような研究者教員と実務家教員の協働
  3. 「法曹倫理」のほか「現代弁護士論」「非営利組織法」を設けるなど法曹倫理の重視
  4. 「キリスト教学」の設置
  5. 公共政策を意識した「立法学」の設置
  6. アメリカのロースクール教員、ドイツ人教員によるものも含めた、外国法、国際法関連授業科目の充実

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

専門職学位課程

法務研究科は、以下の要件を満たす学生に対し、「法務博士(専門職)」を授与する。
課程における「理論と実務の架橋」を意識した法の学修によって、

  1. 法曹に必要な豊かな人間性を涵養した者。
  2. 専門的資質・能力・法知識や批判的・創造的な思考力と法的な分析・議論能力を修得した者。
  3. いくつかの先端的な法領域について基本的な理解ができ、法曹としての高い倫理意識を培うことのできた者。

学部・大学院