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履修モデル・主要科目の特長

地球社会共生学科の履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。

履修モデル

主要科目の特長

コラボレーション領域

科目名 特長
国際政治学入門 地球社会の政治は新興国の台頭等により今大きく変容しつつある。これを理解しなければ現実の国際社会を生き抜くことはできない。このためにリアリズム、リベラリズム、コンストラクティビズム等の理論的枠組、歴史的枠組、制度的枠組の3つの軸を学ぶ。そして、この基本的座標軸を応用して、現実の国際政治の表舞台で起きている様々な複雑な問題、例えば戦争と平和、貧困、環境、民族問題等を読み解く力を養う。
国際協力論入門 国際協力は、開発協力、平和のための協力、官民連携型の協力、地球環境保全のための協力などの広がりをもち、国際機関、政府、民間企業、大学・研究機関、NGO/NPOなど多様なアクターによって多層的に取り組まれている。本科目は国際協力の入門として、なぜ国際協力が必要なのか、実際にどのようなアクターがどのような国際協力を行っているのか等、様々な事例を学ぶことにより、国際協力の全体像や今後の課題、可能性などを理解することを目的とする。
国際開発学入門 途上国の開発問題を理解するための入門編。グローバル化に伴い、私たちの生活と途上国の経済社会との結びつきはますます密接になってきている。一方で、途上国自体も多様化が進み、開発問題も変容している。本授業では、貧困と格差、紛争、環境破壊などのさまざまな問題とその現状を知り、それらを克服していくための開発理念と方法について、社会開発や人間開発、参加型開発、持続可能な開発などの考え方を理解する。経済・政治・社会・文化などの多角的な視点から、理論的背景と実際の取組みの双方を学ぶ。

ビジネス領域

科目名 特長
経済学入門 初めて経済学を学ぶ学生を対象に、経済学が景気や物価、金利、為替など、毎日の暮らしに直結する学問であり、その知識と考え方が我々の社会生活に欠かせないものであることを理解することを目標に、理論、政策、歴史の3つの切り口からアプローチする。経済理論では経済モデルを駆使し多くの主体の経済行動の帰結を論理的に推論することができることを学び、経済政策は理論を応用して現実の経済問題を解決することを学ぶ。経済史は経済社会がどのような問題にどう答えてきたかを時間軸に沿って見ることで、それを貫く視座の重要性を学ぶ。
アジアの経済入門 本講義では、アジア経済の根源的特徴を理解するために、先ずは西欧諸国による植民地時代の華僑発生や印僑発生から掘り起し、アジア経済の発展の歴史を眺めながら、1960年代以降、日本がトップ・リーダーとして資本・技術・市場をアジア諸国に提供しながらアジア経済全体をリードした20世紀後半のアジア経済をリビューし、更に21世紀に入り、日本、中国、韓国の北東アジア諸国を含め、アジア経済が相互に経済自由協定(FTA)等で結びつきを強めて、連携共生型の発展へ転換して行った変遷と今後の課題を議論する。尚、授業では受講生によるグループ学習と発表により理解を深める。
日本経済入門 1年生を対象とした、戦後の日本経済・企業の構造を歴史的に学ぶ入門科目である。特にトヨタ生産方式を基本とする日本の製造業における現場主義の理解を中心に、同産業が国際競争力を獲得した要因について検討する。さらに、それらが日系企業を媒介に東南アジア地域へ導入されたプロセスと問題点について学ぶ。1年後のASEAN諸国への留学、及びインターンシップへ備えるための準備科目であり、この授業で身につけた知識を渡航先の現地で生かしてもらう意図がある。

メディア/空間情報領域

科目名 特長
ジャーナリズムの歴史 本講義では、主にわが国におけるメディアの歴史を軸に近代ジャーナリズムの発展をたどる。明治期の大新聞・小新聞の時代から、新聞・雑誌が「共通の物語」をつむぐことで国民国家形成に果たした役割を考えてみる。さらに写真、ラジオ、テレビの発達で、どのような国民の「物語」がつくられてきたかを、その弊害も含めて考察する。グローバルな通信手段の発達により、国民国家を基礎としてきた近代ジャーナリズムが今日、どのような課題に直面しているかも検討する。
情報インパクト論入門 ニュース、情報のインパクトを多面的に学び、関連した基礎的なメディアの理論を理解する。グーテンベルグによる印刷技術の発明から徐々に発展した新聞は、国民国家の形成に多いに寄与した。ナチス・ドイツは、ラジオや映画といった新しいメディアを積極的に利用することで、国民の支持を集め、自らの主張・政策を実行していった。本講義は、情報が社会にインパクトを与えた歴史を概観しながら、メディア論を学ぶものである。
空間情報システム入門Ⅰ 地理情報システム(GIS)の基本的な仕組みを学習するとともに、空間情報として世の中に普及しているベクタ型、ラスタ型といった様々なデータ型の特徴を理解し、代表的な地図データから航空写真などを組み合わせた空間情報のオーバーレイ手法とレイアウト作成法、座標系・投影法の考え方、地図作法のについて、全体の流れを理解し実践できることを目的とする。本講義で学ぶことで、自らの手で一般的な主題図を作成するためのGISの概念と全体像が理解できる。

ソシオロジー領域

科目名 特長
社会学入門 前半の社会学基礎では、社会学とはどのような学問であるかに始まり,社会的事実の蒐集法,分析の方法とレベル,社会化と人間形成,社会参加の諸形式,逸脱行動などを中心に講義をおこない、社会を見る眼を養う。そのうえで、後半の社会学応用では、年齢・性・階級などによって分割されている社会状態,家族問題,技術と社会変動,都市化と生活の質など,日本社会の現実分析をまじえながら,具体的な社会現象を把握する応用論を学ぶ。
社会心理学入門 「社会心理学」は、「社会学」と「心理学」との境界領域にある経験科学である。本講義では、まず、社会心理学の専門用語のなかから「欲求」「動機」「認知」「態度」「信念」「意見」「行動」「パーソナリティ」「価値観」などを取りあげ、それらの意味連関についての検討をとおして、その学問的な視座がどのようなものであるかを探る。つぎに、これらの概念がどのように観察・測定・分析されるようになってきたかについての方法論的な発展をたどる。最後に、その線上で、この領域の研究事例を、その視座・方法・知見に焦点を合わせて紹介する。
文化人類学入門 文化人類学は主に異文化社会を対象とする調査研究を通して、人間の多様性と共通性というテーマに取り組んできた。認識という側面にも及ぶ人間の多様性は、世界の豊かさとともに、相互理解に関わる難題を生み出しており、文化の多様性と共通性の双方を視野に入れながら現実を理解する視点は重要性を増している。本講義では「贈与、交換」「中心と周縁」「翻訳、解釈」「儀礼」「神話」「構造」といった文化人類学の基礎的な理論や概念を学びつつ、それらを手掛かりに現代社会の様々な課題を考察・分析する糸口を探る。

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