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学部長あいさつ

文学部長 阪本 浩の写真

文学部長
阪本 浩 [Hiroshi Sakamoto]

文学部は、青山学院大学において最も長い歴史と伝統を持つ学部です。その使命は、人文学の「知」を求め、その成果を後世に伝えることにあります。人文学は哲学、文学、歴史学を柱とする学門であり、「人間とは何か」という古くて常に新しい問いへの答えを求めて「時代」と格闘し続ける学門といえるでしょう。

具体的には、英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科の5学科で構成されています。文学部では、2016年度より全科目を半期化し、それに伴うカリキュラム改訂を実施し、科目を新設したほか、グローバル化に対応したプログラムも用意しています。その他にも、各学科では「時代」の要請に応えるべく様々なプログラムを用意しています。しかし、どのようなカリキュラムであっても、学生の皆さんが主体的に学習するのでなければ意味がありません。求められているのは、受け身の学習ではなく、アクティヴな学習です。特に文学部では少人数クラスでの各種演習における討論が重視されています。これに積極的に参加するには、十分な事前学習も必要です。自分のテーマを持って臨むならこれも楽しい作業になるはずです。人文学を学ぶには、問題を自分で発見し、それに取り組んでいく姿勢が重要だと言えるでしょう。

繰り返しになりますが、人文学は哲学、文学、歴史学を柱としています。さらに、その基礎には語学があります。それらは、学科の専門科目とは別に、各自が自分の目標に合わせて、文学部共通科目や青山スタンダード科目の中から選択して学んでいく必要があります。例えば、西洋の言語、文学、芸術、歴史をより深く学ぶために必要なラテン語や古典ギリシア語は文学部共通科目で学習できます。哲学、倫理学、心理学などは青山スタンダード科目から選択できます。これらを上手に活用してほしいと考えています。

正規の授業以外でも、多くの書物を手に取ってほしいと思います。今は、本など手にしなくとも瞬時に様々な情報を入手できる世の中になりつつあります。しかし、少なくとも文学部の学生の皆さんには、重い本を、時にはかび臭い本を手に取ってみてほしいと思います。(その方が文学部の学生らしく見えるでしょう?どうかな?)特に「古典」を読んでみてください。どんな分野でも、自分のテーマを見つけるのに役立つでしょう。新しい流行はいつか古くなりますが、古典は古くはなりません。古典は常に若い人たちの新しい解釈を待っている、と言えるかもしれません。

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