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学部長あいさつ

社会情報学部長 宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa] 社会情報学部長 宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa]

社会情報学部長 宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa]

学部長あいさつ

社会は大きな変革の時代にあります。卒業して20年後に働き盛りを迎える大学生は、どのような社会で生きていくのでしょうか、卒業生には、どのような力が求められるのでしょうか。社会情報学部は変革の時代の社会の諸問題に対応する人材育成に正面から向き合う学部として2008年に生まれました。

数理・情報に強い国際金融ビジネスパーソン、経営とITの両面に精通し企業経営に最適なIT投資を支援・推進できるプロフェッショナル、データを扱える経済・経営に精通したビジネスパーソン、インターネットを核とした次世代ビジネスを創出できるプロデューサー、情報技術を活用した戦略的な政策形成のできるプロフェッショナル、人間活動に活用できる知見をデータから引き出す専門家、ビジネスと人の気持ちがわかるリーダ、学習者心理・学習環境デザインに強い数学教員・情報教員、これらは、現代社会が求める人材像の一例ですが、いずれも、複数の専門領域を理解した上で、それらを「つなぐ」知識・技術を会得したスペシャリストです。統計・数理・英語力などの基礎力を身につけた上で、社会科学(経済・経営)、情報科学、人間科学の各専門領域を学び、それらを「つなぐ」ことで新たな価値の創造を目指すスペシャリストを育てること、それが社会情報学部の一つ目の柱である専門力育成のねらいです。

さらに、異なる領域を「つなぐ」新たな仕事を進めていくとき、多領域の人々が集まってのプロジェクト的な作業が多くなります。それぞれの専門家が集結したとしても、個々がバラバラに動いていては良い結果は望めません。そのような状況の中で活躍できる人材は、プロジェクトを遂行していくための知識や経験に加え、異なる専門領域の語彙を理解して、真のコミュニケーションを確立させることができなくてはいけません。このように、専門的視点をもって幅広いジャンルについて取り組むことのできる能力に加えて、効果的に各領域の人間活動を「つなぐ」力を有し、創造的協調活動を促すことのできる人材。これが、社会情報学部二つ目の柱である実践力育成のねらいです。

「文系」「理系」といった従来の枠組みを取り払い、"文系でもあり、理系でもある"学びを追求する社会情報学部の教育目標は、産業界にも広く受け入れられ、卒業生の進路は情報通信をはじめ、金融、サービス、卸売・小売、製造、その他多様な業種にわたっています。

研究分野もカリキュラムも、学生とともに常に成長させていくつもりです。たしかな専門力と実践力を身につけ、学生が自分に自信を持ちながら生き生きと成長し、社会へと飛び立てる、そのような道をつくりあげていきたいと思います。