「第25回出雲全日本大学選抜駅伝」、本学は5位でゴール



2013年10月14日(月・祝)、「第25回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が開催され、本学はトップから2分58秒差の2時間12分9秒の5位でゴールしました。

今年で25回目を迎える「出雲全日本大学選抜駅伝競走」は、大学三大駅伝(箱根駅伝、全日本大学駅伝、出雲駅伝)のひとつであり、出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの44.5kmを6区間でつなぐレースです。今大会には、前回大会上位チームと関東、関西、九州、東海、中国四国の各地区から推薦された大学チーム、地区学連選抜チームおよびアイビーリーグ選抜の計22チームが参加しました。

前回大会で優勝している本学は今大会、4年生2名、3年生1名、2年生2名、1年生1名、6名のうち4名が出雲伝初出場(うち3名は、三大駅伝初出場)というフレッシュなメンバーで挑みました。

1区(8.0㎞)は、1年生の時から本学が出場している駅伝大会すべてに出場し、勝負感覚に優れ、安定した走りが特長の小椋裕介選手(社会情報学部 2年)選手です。
昨年も同区間を走り、コースを熟知している小椋選手は、レースのペースが目まぐるしく変わる中でも序盤から常にトップから離されないように落ち着いてレースを展開し、トップから22秒差の4位で2区に襷を渡しました。

2区(5.8㎞)を走ったのは、3年連続でこの区間を走っているスピードとレース勘を兼ね備えた藤川拓也選手(国際政治経済学部 3年)です。
今年になり5000m、10000mの自己記録を更新し、着実に力をつけている藤川選手は、他校の選手と競り合いながら2位集団を形成し、中継所ではひとつ順位を落としたもののトップから38秒差の5位で3区に襷をつなぎました。

今年は他校が重要区間のひとつと位置付ける3区(7.9㎞)を任されたのは、バネがつよく力強い走りが特長の一色恭志選手(経営学部 1年)です。
原晋監督が期待を寄せるルーキーの一色選手は、各校のエース級の選手が集う中でも臆することなく自分のペースを守りながらレースを組み立て、トップから1分33秒差の5位で4区に襷を手渡しました。

4区(6.2㎞)を走るのは、箱根駅伝への出場経験はあるものの、出雲駅伝は初登場の竹内一輝選手(文学部 4年)です。
もともと素質と地力があり、今シーズン10000mで28分台の自己記録を更新している竹内選手は、気温が高く走りにくい条件の中でも我慢のレースを展開し、粘りの走りで5位をキープ。5区に襷を渡しました。

5区(6.4㎞)を走ったのは、4年生にして三大駅伝初出場の鈴木優人選手(教育人間科学部 4年)です。もともと中距離選手で1500mでは「日本学生陸上競技対校選手権大会」で入賞する等の結果を出している鈴木選手は、今年に入り5000mでも14分台前半で安定した走りをみせるようになり、今回起用されました。
鈴木選手は、3チームによる熾烈な5位争いの中、我慢と意地のレースを展開し、ひとつ順位は落としたものの6位で最終区に襷を託しました。

同駅伝最長区間の6区(10.2㎞)を走るのは、今年に入って10000mで1分以上自己記録を更新し、存在感を増した神野大地選手(総合文化政策学部 2年生)です。
常に勝負強い走りをする神野選手は、今回、日本の陸上長距離界のトップランナーが集結した同区間でもひるむことなく積極的な走りで約10㎞を駆け抜け、区間4位の記録で最後には順位をひとつあげ、5位でフィニッシュテープを切りました。

今大会、本学は通算4回目の出場でしたが、同駅伝初出場の選手が多い中での5位という結果は、中心選手だけでなく、チーム全体の力があがってきており、11月の「全日本大学駅伝」、来年1月に開催される「箱根駅伝」につながる結果といえましょう。陸上部(長距離ブロック)の今後のさらなる活躍が期待されます。

なお、沿道に駆けつけて応援してくださった皆さま、テレビの前をはじめ、応援してくださった皆さまに、お礼申し上げます。ありがとうございました。

【原晋監督コメント】
応援ありがとうございました。
1・2・6区は、想定どおりの走りができたと思うが、3・4・5区は、欲をいえば前半からもっと積極的にとばしてほしかった。しかしながら、全区間7位以内でまとめることができ、最低限のレースはできたと感じている。
今大会は強豪として6チーム程度があげられ、どこが優勝してもおかしくないといわれた大会だったが、初出場のメンバーが多い中でも5位に入ったのは、選手層に厚みがでてきたからだと思う。
また、これまでは少し離されると競ったレースができず単独走になりがちだったが、今回はどの区間でもすぐには離されず「競りあう走り=駅伝」ができたと感じる。これがチームの成長のあかしだと思う。
「全日本大学駅伝」と「箱根駅伝」は距離も長くなり、区間も増えるが、三大駅伝を戦えるチームになってきている。11月の「全日本大学駅伝」も今回のように「駅伝」をして、上位に食い込みたい。
引き続き、応援よろしくお願いします。

区間 走者氏名

記録上段:区間記録
下段:通過記録

順位上段:区間順位
下段:通過順位

1区
(8.0km)
小椋 裕介
(社会情報学部2年)
23:47
23:47

4位
4位

2区
(5.8km)
藤川 拓也
(国際政治経済学部 3年)
17:00
40:47
6位
5位
3区
(7.9km)
一色 恭志
(経営学部 1年)
23:31
1:04:18
7位
5位
4区
(6.2km)
竹内 一輝
(文学部 4年)
18:31
1:22:49
7位
5位
5区
(6.4km)
鈴木 優人
(教育人間科学部 4年)
18:53
1:41:42
7位
6位
6区
(10.2km)
神野 大地
(総合文化政策学部 2年)
30:27
2:12:09
4位
5位

1区 小椋 裕介選手

2区 藤川 拓也選手

3区 一色 恭志選手

4区 竹内 一輝選手

5区 鈴木 優人選手

6区 神野 大地選手

大会終了後、今大会について語る原晋監督(中央)

閉会式にて (左)小椋 裕介選手 (右)竹内 一輝選手

2013.10.14