情報科学研究センターの阿部慶賀助教が、情報コミュニケーション学会、第8回全国大会において「優秀発表賞」を受賞しました


2011年2月19日(土)~20日(日)に園田学園女子大学で開催された情報コミュニケーション学会、第8回全国大会において、情報科学研究センターの阿部慶賀助教が「優秀発表賞」を受賞しました。
この賞は、本大会で発表された研究の中から、今後の情報教育の発展に資する特に優秀な 研究発表におくられるものです。
阿部助教の研究発表のテーマは、「情報モラル・ネチケット理解度に関する世代間比較 -高齢者と学生の相違点 -」で、情報モラルやネチケット(ネットワークエチケット)の理解度を世代別(若者と高齢者)、項目ごとに比較検討したものです。
具体的には、本学学生(179名)と東京・名古屋の高齢者(168名)を対象に32問の情報モラルやネチケットの正誤判断テストを行い、その回答結果を比較。調査の結果、全体的な正答率での差はみられなかったものの、問題ごとの正答率を比較すると、高齢者はパスワード管理など情報セキュリティ関係の問題で学生より正答率が低く、著作権や肖像権などの問題では、正答率が高いことが浮かび上がりました。
この研究は、これからの情報化社会において、世代別の相互理解やコミュニケーションの円滑化に役立つとともに、インターネットユーザーに「情報モラルとネチケット」を定着させるうえで、有意義な研究であることが認められ、「優秀発表賞」を受賞しました。
本大会では、全部で41件の発表が行われ、うち2件に「優秀発表賞」がおくられました。

(参考)
情報コミュニケーション学会  第8回全国大会 各種発表賞のページはこちら