青山学院教職員による東日本大震災被災学生支援奨学資金の設立について


青山学院では、今回の東日本大震災で被災された本学の学生(新入生及び在学生)に対し、被災の状況に応じて入学金、授業料等免除等の経済的支援措置をとることを決定しています。しかしながら、この経済的支援措置は2011年度の1年間に限られたものであり、新入生にとっては今後4年間、また、在学生については卒業までの残りの年数の間、経済的にはきびしい状況が続くことが予想されます。

そこで、大学及び女子短期大学では、高等部から幼稚園までの各学校、さらに法人へも呼びかけ、また教職員組合とも話し合いを重ね、被災学生に勉学を継続させ、一人も欠けることなく卒業させるために、生活費の一部を支援する給付型の「青山学院教職員による東日本大震災被災学生支援奨学資金」を5月16日に設立し、教職員に対し(任意ではありますが)広く寄付の依頼を始めました。

支援奨学資金の概要は、以下のとおりです。

1. 支援方法は、青山学院教職員から寄付された資金を原資として被災学生への奨学金にあてます。
2. 奨学金支給の対象は、東日本大震災が原因で経済的に困窮している学生とします。
3. 寄付金の目標額は、1億円としています。このほかに法人から1億円が拠出される予定です。具体的な支援の内容などにつきましては、学長を中心とする運営委員会で6月中をめどに出される寄付金の総額を見ながら検討することになります。