橋本修教授(理工・電気電子工)と株式会社味の素が、産業廃棄物を利用した新しい電波吸収体の開発方法を発見


橋本修理工学部教授(電気電子工学科)と味の素株式会社が、ヒューマスと呼ばれる産業廃棄物(大豆から油やアミノ酸を取り出した後に残るもの)を利用した新たな電波吸収体の開発方法を発見しました。
電波吸収体は、携帯電話をはじめとした電子機器のノイズ対策に使われているものです。

橋本教授と味の素が開発を目指す新たな電波吸収体は、従来製品に比べ、吸収体の厚みの調整幅が広いため、例えば携帯電話などの製品を設計する際、これまで以上に小型にすることが可能になります。 また、ヒューマスは、多額の費用をかけて処分をしていますが、電波吸収体としての実用化が可能になれば、コスト削減にも大きな効果を見込めます。
橋本教授と味の素では、今後性能試験を進め、3年以内の実用化を目指しています。