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理工学部長谷川美貴研究室の研究レビューがオーストリア化学会学術誌の表紙に選ばれました

2009年7月にオーストリア化学会のMonatshefte Fuer Chemie:Chemical Monthly (Special issue: From Molecules to Moleular Devices)に、長谷川研究室の取り組んでいる偏光発光性希土類錯体の最近8年間にわたる研究の総説論文(レビュー)が掲載されました。今回、この論文が評価され、図の一部が同誌の表紙に選ばれました。長谷川グループは、2002年研究室創設から希土類錯体の発光のメカニズムを主題に研究を行ってきており、2007年にはLB膜法を用いた分子性偏光発光超薄膜のエネルギー移動メカニズムと構造を明らかにしています。2008年には高分子と希土類錯体の超薄膜を組み合わせた新規複合材料が希土類錯体の偏光発光を促すことを世界に先がけ報告しています。今回のレビューでは、それらを相補的に議論したところに新たなしくみによる分子性光機能材料の可能性を示唆しています。

"Ultra-thin emissive molecular devices: polarized emission of Ln(III) complex films", M. Hasegawa, S. Kunisaki, H. Ohtsu, F. Werner (2009) 140(7), 751-763.

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