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平成17年度現代GP「e-Learning専門家の人材育成」事業成果報告
──第2回eLPCOオープンフォーラム──開催

 2006年3月30日(木)、総合研究所「eラーニング人材育成研究センター(eLPCO)」は、平成17年度現代GP「e-Learning専門家の人材育成」事業成果報告会──第2回eLPCOオープンフォーラム──を開催しました。このオープンフォーラムは、文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム事業(現代GP)」および「サイバーキャンパス整備事業」の平成17年度成果報告、活動報告を一般の方々に向けて広く公開するとともに、企業や教育機関におけるeラーニング関係者の交流の場となることを目的として開催されているものです。
今回のオープンフォーラムでは、成果報告・活動報告に先立ち、2つの講演が行われました。まず、eLPCOセンター長・佐伯胖文学部教授が「eラーニングと学びの変革」と題して、「教育=人間を育てることは本来どうあるべきか?」という根本的な問いに立ち返り、新しい時代の学びづくりを提唱。また、eラーニングをめぐる今後の重要なトピックである知財管理の問題について、青山学院知的資産連携機構の菊池純一法学部教授による「eラーニング知的財産管理の組織連携」では、本学におけるeラーニング知財管理の学内連携についてのプレゼンテーションを行いました。
開催当日は、学内外から約170名の方々が参加。特に学外の企業や本学以外の教育機関からの参加者が多く、国内では現在、本学だけが取り組んでいる「eラーニング専門家の人材育成」に対する社会的な注目度の高さを物語っていました。佐伯eLPCOセンター長によると、アメリカだけでなく、同じアジアの中国、韓国、シンガポールなどと比較しても、わが国ではeラーニング専門家の人材育成が大きく遅れており、「今後も年2回の予定で開催されるオープンフォーラムをきっかけとして、本学にわが国におけるeラーニング専門家育成の拠点を創りたい」(佐伯センター長)という構想を積極的にアピールしていく予定です。
なお、eLPCOセンターでは、4月から本格的に「eラーニング専門家育成プログラム」を開始しており、「今後は各学部の教員と連携を進め、従来の対面学習とeラーニングを組み合わせた学習モチベーション向上のために非常に有効な手段である“ブレンディッドラーニング”の授業づくりにeLPCOの専門家が協力していく」(佐伯センター長)体制づくりを目指しています。次回のオープンフォーラムは、秋の開催になりますが「一人でも多くの本学教員の方に参加していただき、“eラーニングの今”に対する認識を深めていただきたいと思っています」(佐伯センター長)


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