メインコンテンツへ
 先端技術研究開発センター(CAT)の研究プロジェクトが文部科学省「平成19年度ハイテク・リサーチ・センター整備事業」に3期目の採択

秋光 純
プロジェクト代表
理工学部 教授
秋光 純
 文部科学省が最先端の研究を支援する「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」に、2007年度、本学理工学部附置先端技術研究開発センター(CAT)で推進する研究プロジェクトが選定されました。1996年度に初めて「エネルギー高効率化のための新機能性材料の開発および評価」をテーマとする研究プロジェクトで選定を受けて以来、これで同事業に連続して3期選ばれたことになります。
 これまでの2期・10年間では、超伝導材料、磁性材料、太陽電池材料、無機薄膜材料、エレクトロニクス材料分野での飛躍的な技術革新を目指し、多くの成果を出してきました。今回、プロジェクトの研究テーマを「材料科学の新展開:環境調和型機能性物質の創製を目指して」と変更しました。材料分野の研究においても、近年、生命倫理や自然環境への配慮がいっそう求められています。そのため、今回のプロジェクトでは、新たに生命科学分野の研究者を加え、生体適合性に関するリスク評価技術の確立を併せて推進することで、環境にやさしい環境調和型機能性物質の創製を目指していきます。
 今回の採択によってCATが有する研究施設・設備面のいっそうの充実を図ると共に、本学のハイテク・リサーチ・センター整備事業および21世紀COEプログラムでの経験を通して、モチベーション、実力ともに高まってきた博士課程の大学院生をはじめ若手研究者の育成と支援にも引き続き力を入れていきたいと考えています。
 研究室間の共同研究、他大学・研究機関との連携の活性化など、今、本学理工学部・理工学研究科の教育・研究体制は確実に進化しており、特に材料分野では私学のトップランナーを自負しています。しかし、これからもチャレンジングなスタンスで、本学ならではの切り口でさまざまな先端研究に取り組んでいきたいと考えています。

【ハイテク・リサーチ・センター整備事業】
文部科学省が設置する「私立大学学術研究高度化推進事業」の一つとして、最先端の研究開発プロジェクトの実施に必要な施設、研究装置、研究費、研究スタッフなどに対する総合的な支援を行い、私立大学における先端的な学術研究基盤の強化を図る国家事業です。
ページトップへ