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韓国大学生訪日研修団が来校し、本学学生と交流

 2007年11月8日(木)に韓国大学生訪日研修団が本学を訪問。本学学生との交流会とキャンパスツアーを通じて、日韓の相互理解を深めました。
 交流会はお互いの学生がA~Eのグループに分かれて座り、学生有志の司会進行(日本語司会と韓国語司会の2人)で13:30にスタート。本学・杉浦勢之副学長と韓国大学生訪日研修団・黄仁泰団長の挨拶に続いて記念品贈呈が行われました。次の日韓三択クイズは、グループ対抗で8問中何問正解できるかを競うもの。正解発表では悲喜こもごもの声が上がり、会場はヒートアップ。すっかり打ち解けた楽しい雰囲気の中、それぞれの学生代表がスピーチを行いました。メインイベントであるグループディスカッションでは、「日韓の少子化についてどう考えるか」「100万円あったら何に使う?」など、硬軟織り交ぜたテーマの中からくじ引きでテーマを決定。どのグループも大変な盛り上がりを見せました。その後キャンパスツアーを経てコーディネーターの宋連玉 経営学部教授、国際交流センター副所長 吉波弘教授が閉会の言葉を述べ、最後はガウチャー記念礼拝堂前で記念写真撮影。終了予定時間を過ぎても別れを惜しむ姿が見られ、成功裏に幕を閉じました。
吉波 弘
国際交流センター
副所長
文学部英米文学科
教授
吉波 弘
 今回の訪問は、平成元年度より政府において策定された「日韓学術文化青少年交流事業」を実施している財団法人日韓文化交流基金から依頼を受けたもので、今年で19回目を迎える交流事業です。特に今年度からは、「大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与える」との観点から、「21世紀東アジア青少年大交流計画」を政府が立ち上げ、これまでの規模を拡大する形で実施しています。
 日本と韓国の大学生同士の交流なので、本学ではコンセプトを「学生主体」として参加者を学内公募しました。募集期間は短かったのですが、希望者が大変多くて最後は断らざるを得ないほどで、学生の異文化交流に対する関心の高さがうかがえました。さらに集まった学生の中から実行委員を募ったところ、8名が名乗りを上げ、準備・計画は彼らを中心に進行。国際交流センターの教員とスタッフはサポートに回ったのです。


 実行委員が「限られた時間の中でいかに深く交流するか」に工夫を凝らして考案した三択クイズやグループディスカッションは、本当に盛り上がりましたね。学生たちはお互い日本語と韓国語を駆使して、コミュニケーションを深めていました。最後は去りゆくバスの背中にいつまでも手を振っていたくらい、短い時間の中ですっかり仲良くなり、メールアドレスも交換したようです。訪日団の黄団長からも、「今まででこんなに学生同士が親しく交流できたのは青山学院だけ。本当にありがとうございました」とのお礼の言葉をいただきました。日本と韓国の両国で、こうした経験が将来に生きてくると思っています。


左から神林さん、藤浪さん

経済学部3年 神林 真里さん
 今までまったく韓国に接点がなかったのですが、異文化コミュニケーションに興味があり、実行委員に希望を出しました。日韓お互いが楽しく、そして深く分かり合えるように、クイズやディスカッションの内容をみんなで考えたのですが、やはり当日は「うまくコミュニケーションがとれるかな」と緊張しました。でも、訪日団の学生はとても日本語が上手でフランクな人たちばかりだったので、そんな心配はすぐに吹き飛びましたね。私たちのグループはディスカッションテーマが「100万円あったら何に使う?」だったのですが、全員の答えが「旅行して残りは貯金」。妙に納得して共感してしまいました(笑)。今回の経験で、国は違っても通じ合えると改めて実感。春休みには韓国に行って再会する予定なので、もっともっと仲良くなって、本気で語ってみたいとも思っています。

法学部3年 藤浪 郁巳さん
 高校時代に韓国ドラマにはまって以来、韓国が大好きな私。第2外国語に韓国語を選択し、今までに語学研修で2回、旅行で1回韓国を訪れています。今年からは国際交流センターでチューターを務めはじめました。そんな状態ですから、今回もすぐに司会(日本語)に立候補したのです。交流会で一番うれしかったのは、両国の若い世代の考え方にあまり違いがないとわかったこと。日本と韓国のドラマについてや将来の夢など、色々な話題を通じて「ああ、私たちと変わらない。同じだな」とつくづく実感したのです。本当に楽しく交流できて、こんな簡単に仲良くなれるんだと驚きました。司会だったので時間を気にしながらの交流でしたが、会が成功して本当によかったです。これでますます韓国が好きになりました。将来は韓国に関係する仕事に就きたいと思っていますし、私の中で「韓国ブーム」は終わりそうにありません。
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