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女子拳法部が第1回東日本大学女子選手権大会において全勝優勝!

 日本拳法は、中国拳法をルーツとする少林寺拳法や空手とは異なり、防具をつけて相手と思いきり撃ち合う、突く、蹴るなどの当身技を行う競技です。激しい格闘技のため女子の愛好者が少なかったのですが、近年は徐々に競技人口が増え、2007年10月8日(月)に記念すべき日本拳法第1回東日本大学女子選手権大会が開催されました。4大学6チームがリーグ方式による団体戦を行い、本学からは4年生の田辺舞子選手(文学部)と、競技歴半年で初の大会出場となる1年生の外﨑美沙子選手(法学部)、細尾有里選手(本学院女子短期大学)の3人が出場。初戦で強豪中央大学を2-1で下し、その後も順調に勝利を重ね、5戦全勝優勝の快挙を成し遂げました。外﨑選手は全試合に勝ち、殊勲賞を受賞しています。
田辺 舞子さん
女子拳法部
田辺 舞子さん
 東日本では、女子は今まで個人戦しかなかったので、団体戦は初の経験です。団体戦は3人1チームで、先鋒・中堅・大将同士がそれぞれ戦い、2勝したチームが勝ち。我が女子拳法部は部員4人のうち1人はマネージャーですから、選手は私と1年生2人の3人だけ。つまりフルメンバーでの戦いです。1年生の2人は競技歴半年で大会出場も初めて、段級位もなし…こんな状態だったので、正直「優勝」は考えてもいませんでした。1年生にとっていい経験になればと思って出場したのです。
 今回の強敵は中央大学と東洋大学Aチーム。特に中央大学は個人戦で優勝するような強い選手ばかりで、3人とも有段者です。その中央大学と初戦で当たり、「勝ち目はないかな…」と思っていました。ところが先鋒の外﨑が予想外の勝利!中堅の細尾は負けましたが、これで1-1。こうなったら私が負けるわけにはいきません。絶対に勝とうと必死に戦い、勝利をもぎ取りました。この“信じられない勝利”がみんなの自信となり、「これはいけるかも!」とチームに勢いをつけたのです。せっかく一番の強豪に勝ったのだから、油断して負けてしまわないようにと注意しながら戦い、やはり手強いと思っていた東洋大学Aチームにも2-1で勝利。終わってみれば全勝優勝していました。外﨑は勝ちを重ねるに連れて精神面でも成長していくのが分かったし、なかなか勝てなかった細尾も、最後の試合では負けこそすれ1本を取ることができました。試合を通じて2人とも色々なことを学んでくれて、挙句に優勝まで…最初から「無理だ」とあきらめずにチャレンジすることの大切さにも、改めて気付いた大会でした。


 1年生の2人は頑張り屋で、言った以上のことをやってくれる頼もしい後輩です。私が卒業した後も、どっしりと構えて女子拳法部を盛り立ててくれるでしょう。東日本大会の連覇はもちろん、ぜひ全国制覇をめざして頑張って欲しいと思います。
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