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4年間の学生生活を振り返って~伊藤学長と本年度卒業生との特別座談会~


春は、新しい出会いと別れが交錯する季節。ここ青山学院大学でも、希望に満ちた表情を浮かべる新入生を迎え入れる一方で、多くの卒業生たちが本学を巣立ち、それぞれの新しい道を歩んでいきます。今回は、各学部から1名ずつ、卒業を前にした計6名の学生に集まっていただき、伊藤学長とともに「特別座談会」を実施。現在の心境、および学生生活の思い出などを大いに語っていただきました。


前列左から長谷川専任講師、伊藤学長
後列左から大井さん、中野君、西村さん、丸山君、五十嵐さん、広瀬君


伊藤 定良(学長)
長谷川 美貴(理工学部専任講師 広報委員)
西村 美希子(文学部英米文学科):2006年9月から2007年6月までの9ヶ月間、本学の交換留学制度によってアメリカのワシントン大学に留学し、自身の見聞を広げた。卒業後は学校職員として勤務する。
丸山 博史(経済学部経済学科):中村まづるゼミに所属。2006年11月の公共選択学会第9回「学生の集い」の論文報告会では、チームリーダーを務め、最優秀ゼミ賞を獲得。卒業後は保険会社に総合職員として勤務する。
五十嵐 初音(法学部法学科):法学部の西澤宗英教授のアド・グル「青山学院大学ローターアクト・クラブ」の設立に尽力。初代会長を務め、積極的な活動を展開した。卒業後は法科大学院に進み、弁護士をめざす。
中野 慶(経営学部経営学科):アナウンス研究会に所属。オープンキャンパスの「在学生による合格体験トークライブ」で、2年連続経営学部のパネラーを務める。卒業後は地元に戻り、銀行で働く。
広瀬 健太(国際政治経済学部国際経済学科):男子バスケットボール部主将。2007年12月の第59回全日本学生バスケットボール選手権大会では、7年ぶり2度目の日本一を達成した。卒業後は大手電器メーカーに入社し、実業団でプレーを続ける。
大井 彩恵子(理工学部化学・生命科学科):遺伝子科学研究室(降旗千恵教授)に所属し、主に「発がん」に関する研究に取り組む。卒業後は、本学大学院理工学研究科生命科学コースに進学し、研究テーマへの追究を続ける。




私たちが“青学”を選んだ理由

長谷川 本日は、お忙しいなかお集まりいただき、本当にありがとうございます。早速ですが、卒業記念の「特別座談会」を始めたいと思います。司会進行は、広報委員の理工学部長谷川が務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。はじめに、伊藤学長から卒業生たちへの祝辞をいただけますでしょうか。
伊藤 みなさん、ご卒業おめでとうございます。これから社会へと巣立ち、またはさらなる研究に取り組まれるなど、それぞれの場所で個々の力を大いに発揮されることと思います。本学で身につけたことをしっかりと生かし、卒業後も頑張っていただけることと確信しております。今日は学生生活をもう一度じっくりと振り返っていただき、いろいろなお話をお聞きできることが楽しみです。よろしくお願いします。
長谷川 では、まず学生のみなさんには、大学入学当時を思い出していただきましょう。西村さんはなぜ大学進学時に本学を選んだのですか。
西村 高校時代にアメリカに留学した経験があり、大学でも英語をしっかり勉強したかったので、「英語の青山」のイメージに魅かれて選びました。また、もう一度留学してみたい気持ちもあったので、大学紹介パンフレットで留学の制度や協定校が充実していることを知ったことも大きなポイントでした。
長谷川 実際に西村さんはアメリカへの留学を経験されていますよね。
西村 はい。3年生の秋から4年生の春にかけて9ヶ月間、シアトルのワシントン大学に留学しました。そこでは、いろいろな国の人や文化と出会えて、自分の視野を広げることができました。私の4年間の大学生活のなかで最も大きな経験だったと思います。
長谷川 続いて丸山くんが本学を選んだ理由は何でしたか。
丸山 僕も「英語の青山」のフレーズは大きなポイントでしたね。入学してみると期待通りで、通常授業以外でも英語を学べる環境がありました。外国人教員や留学生たちと気軽に交流できる機会があったり、TOEICなどの資格対策に使えるポータルサイトがあったりなど、期待を裏切らなかったですね。
長谷川 五十嵐さんはいかがですか。
五十嵐 実は私も「英語の青山」がポイントでした。
長谷川 みなさん英語ですね(笑)。
五十嵐 ただし私の場合は、期待通りのことと期待外れだったことの両方ありました。まず良かったのは、法学部で学ぶうえで、法学に特化した専門用語などを学べる英語の授業があったこと。これは「さすが」だと思いました。逆に残念だったのは、取りたい英語関連の科目が多すぎて、履修の関係上泣く泣くあきらめた科目があったことです。もう少し自由度が高ければよかったのですが…。
長谷川 続いて中野くんはなぜ本学を志望したのでしょうか。
中野 僕は中学時代はソフトテニス部でしたが、高校では部活に所属せず、少し物足りなさを感じていました。それで大学では何か夢中になれるものを見つけて、思い切りクラブ活動に打ち込みたいと考えていたんです。青山学院大学はクラブやサークルの活動が活発なイメージがありましたし、文化系でも体育系でも何を選んでも本気で取り組める環境があると思いました。
長谷川 それでアナウンス研究会に入られたんですね。
中野 はい。人前で話せる技術を身につけられれば、将来の役にも立つと思って選びました。
長谷川 広瀬くんは、やはりバスケットボールに打ち込める環境が決め手ですか。
広瀬 そうですね。体育館など練習施設も充実していますし、指導力に優れた監督、コーチもいらっしゃいますし、思い切りバスケットができると思いました。それと僕も英語には興味がありました。社会に出てからもバスケットは続けるつもりですし、世界と戦うためには語学力も必要だと感じているからです。
長谷川 まさに文武両道ですね。では、大井さんの入学の理由を聞かせてください。
大井 大学では理工学部で研究に没頭したいと考えていたので、実験や研究のための設備環境を確かめるために、いろいろな大学を見学しました。そのなかで相模原キャンパスの施設設備や研究支援体制がとても充実していたので、青学に決めました。オープンキャンパスで青学を訪ねたときに「ここで勉強したい!」と勉強する意欲が湧いたことを覚えています。
伊藤 みなさん高い理想を抱いて入学されたことがわかりますね。とくに「英語の青山」に対する思いが強いことが印象的です。これからも「英語の青山」のフレーズに恥じない教育体制を維持していくことは重要 ですね。
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