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本学陸上競技部が、第85回箱根駅伝予選会を通過。33年ぶりに新春の箱根路を疾走します!

 2008年10月18日(土)に、東京・立川市で開催された「第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会」において、本学陸上競技部が33年ぶりとなる本大会(2009年1月2日・3日)出場を決めました。
 今回が第85回の記念大会となる箱根駅伝は、例年より出場枠が3校多く設けられ、予選会では13校分の出場枠を45大学が争いました。予選会は、各チーム10名の選手の合計タイムによって順位が確定され、上位10チームはそのまま本大会出場が決定するのに対し、11位から13位までは、5月の関東インカレでの成績をポイント化した「アドバンテージタイム」が加味された成績で順位が決まります。春先は故障者が多かった本学としては、「アドバンテージタイム」での争いは有利とは言えない状況でした。陸上競技部の原晋監督も、「独自の試算では10数秒及ばず14位」と、半分以上あきらめていたそうです。



 運命の13校目の発表――静まりかえる会場に「青山学院大学」の名前が響き渡ったのです。一瞬の間があり、箱根駅伝出場の快挙に気付いた選手、監督の周りは、突如大きな歓喜に包まれました。ガッツポーズを繰り返す選手、泣きじゃくる選手、原監督は何度も飛び跳ねて喜びを表現します。やがて選手たちの手によって原監督の体が宙に浮き、33年ぶりの箱根駅伝出場を決めた歓喜の輪が最高潮に達しました。
 実は、予選会自体は全体の12位の成績でしたが、「アドバンテージタイム」によって13位の結果となりました。しかも14位の法政大学とは、わずか「6秒差」。言い換えれば、予選会に出場した選手たち一人ひとりが、1秒でも早くゴールしようと最後まで決してあきらめることなく走り抜いた結果でもあったのです。
 思えば33年前の箱根駅伝は、最終区間の残り約150m地点での無念のリタイヤでした。2009年1月2日、3日の両日、選手たちは自分たちのためだけではなく、大学関係者、そして多くのOBたちの思いも背負いながら、箱根路を疾走します。ぜひ、ご声援ください。


原 晋
陸上競技部 監督
原 晋
 監督に就任して5年、悲願の箱根駅伝出場を実現でき、素直にうれしいです。そして同時にホッとしています。今回は「主力選手」を育てようと、よりハードな練習に取り組んだことが裏目に出て、主力候補に故障者が続出。途中、「今年は無理かな」と思った時期も正直ありました。しかし、こうして選手たちが結果を出してくれ、多くの関係者の方々にも喜んでいただけ、本当によかったと思っています。
 故障した選手が多かった分、予選会は「何とか間に合った」状態でした。そのため本大会では、選手たちのコンディションもさらに良くなるはずです。ギリギリで予選を通過したとはいえ、選手たちが本当の実力を発揮すれば、シード権獲得も夢ではないと考えています。本番は「先手必勝」で、調子の良い選手からドンドン走らせるつもりです。応援してくださる多くの方々の期待に応えたいと思います。

先崎 祐也 君
陸上競技部キャプテン
(法学部4年)
先崎 祐也 君
 箱根駅伝の本大会出場を決め、今までに感じたことのない喜びを味わっています。今年のメンバーは走ることが本当に好きな連中が集まり、楽しく、自分らしく走ることを心がけて練習に取り組んできました。またチームワークも良く、全員で頑張ってきた結果が、箱根に結びついたのだと思います。本番でも今年の青学のチームカラーらしく、笑顔でタスキを受けて、笑顔でタスキを渡し、結果としてシード権を後輩たちに置き土産として残せたら最高ですね。当日は、ぜひ多くの方々のご声援をお願いいたします。

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