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相模原キャンパスに、新入生の相談に対応するオリエンテーション・チューターが登場

 相模原キャンパスB棟1階のスチューデントセンターでは、新入生が履修登録を行うオリエンテーション期間(2009年は4月3日から21日)限定で、新入生からの相談に在学生が応じる「オリエンテーション・チューター」制度を今年初めて実施しました。毎年、新年度がスタートする時期は、履修のシステムに慣れない新入生が同センターに多数訪れるため、混雑によるサービスの低下が大きな課題のひとつでした。そこで在学生のアルバイトを雇い、オリエンテーション・チューターとして新入生の相談業務にあたることで、同センターのサービス面の維持・向上はもちろんのこと、新入生が気軽に相談できる環境づくりにも対応。新入生が1日も早く、大学生活に馴染んでもらうための施策として、大きな成果が得られました。


 オリエンテーション・チューターは、「新入生に早く大学の環境に慣れてもらい、より有意義なキャンパスライフを送ってもらうために、上級生が経験を生かし新入生にアドバイスすること」を主旨とする“在学生相談員”。スチューデントセンターが学生ポータルや学内の告知などで希望者を募ったところ、20名以上の在学生から応募がありました。それぞれの授業に支障のない範囲でローテーションを組み、常時3~5名のチューターが新入生の対応を行う体制を構築。スチューデントセンター内に拠点「在学生による万(よろず)相談じょ」を開き、訪れる新入生からの相談に気さくに対応する姿が見られました。


写真左から
青木美土里さん(法学部2年)
向高立一郎君(理工学部3年)
栗林真悟君(経済学部2年)

 オリエンテーション・チューターを務めた法学部2年生の青木美土里さんは、「相談内容の多くは“履修”に関することです。私自身も初めての履修では、かなり苦労したことを覚えているので、そのときの経験を生かしてアドバイスしています」と話します。また理工学部3年生の向高立一郎君も「1年生にとっては、職員の方よりも年齢が近く、同じ学生でもあるチューターに親しみを感じるのではないでしょうか。話しているうちに雑談で盛り上がることもありますが、大学に慣れてもらうためには、雑談も大切だと思います」と、チューターの役割にやりがいを感じたようです。
 「私が1年生だった去年に、この制度があれば助かったのに」と、青木さんは話しますが、スチューデントセンターでは、今年“先輩”にお世話になった1年生が、来年は新入生のためにチューターを志願するという流れにも期待したいとのこと。初々しい新入生を前に、頼もしいオリエンテーション・チューターの活躍する姿が、来年度以降“春の風物詩”として定着するかもしれません。
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