メインコンテンツへ
監督と副将をユニバーシアードで欠きながらも女子バレーボール部、東日本インカレ3位に入賞

 6月18日(木)~21日(月)に仙台で行われた第28回東日本大学バレーボール選手権大会(東日本インカレ)において、女子バレーボール部は3位に入賞しました。同時期にベオグラードで行われたユニバーシアードに出場中の生瀬良造監督と千葉智恵美副主将を欠きながらも、チームは一丸となって頑張りました。
生瀬 良造
女子バレーボール部
監督
生瀬 良造
監督不在でも持ち前の自主性とチームワークで頑張ってくれました
 ユニバーシアードへの出場で、私と副主将の千葉は参加できませんでしたが、選手たちは主将の江森を中心に頑張ってくれました。練習でも自主性を大事にし、自分たちで考えて闘う習慣が身についているので、戸惑ったりすることもなく、よく闘ったと思います。
 結果は、準決勝で東海大に敗れて3位でした。東海大は現在の最大のライバルであり、東海大を仮想敵とした対策もとっていました。しかし東海大は今大会で1セットも落とさずに完全優勝したほど充実していました。ただ試合経過をたどると、一番苦しんだのは青学との準決勝だったことがわかります。第1セットではリードして追い詰めかけたのですが、デュースに持ち込まれ26‐28で残念ながら落としてしまいました。それでも第3セットでは持ち前の粘りを見せて闘ったのですが、いまひとつ力およばず22‐25で負けてしまいました。相手の東海大はフルメンバーが揃っていましたから、やはりレギュラーの千葉の不在が大きかったのだと思います。接戦の場面でこの違いが出てしまったようです。
 ただし今年のチームは4年生主体で、安定した力を持っています。東西インカレと秋のリーグでは東海大をしっかりと射程に捉えて破り、12月の全日本インカレでは昨年に続いての連続優勝を狙います。

[生瀬監督のユニバーシアード報告]
 7月1日(水)~11日(土)にセルビアのベオグラードで開かれたユニバーシアード大会に、日本チーム監督として青山学院の千葉智恵美はじめ代表選手たちを率いて参加しました。6月25日(木)に現地に入りましたが、事前に計画していた強豪のイタリアとセルビアとの練習試合が組めず、スロベニアと練習試合を行って3‐0で勝ったものの、対外試合不足のまま大会に臨むことになりました。
 予選Dグループではスウェーデンとタイを3‐0で退けましたが、ロシアに2‐3で惜敗してグループ2位に。ロシア戦では1、2セットを先取したものの、3セット目から受け身になってしまいフルセットの末に落としてしまったのです。心配していた大型チームとの対戦経験の不足を露呈した結果になってしまいました。準々決勝では平均身長が180cm以上のポーランドに1‐3で敗れ、5‐8位決定戦では、これも上背のある中国に負けてしまい、スペインには勝ったものの最終的に16チーム中7位の成績でした。振り返ってみると、ポイントはやはり予選のロシア戦。勝ちを意識したのか、慎重になり過ぎてサーブのスピードが落ちてしまい、攻め切れなかったことが残念です。上背のある外国チームに勝つには、攻める気持ちを持続してスピードを落とさず一気に攻略することが大切と、あらためて痛感しました。


江森 圭美さん
女子バレーボール部主将
経営学部4年
江森 圭美 さん
準決勝で敗れた東海大に次は全員で必ず勝ちます
 東日本インカレでの女子バレーボール部への応援、ありがとうございました。3位という結果にはまったく満足していませんが、ユニバーシアード出場で監督とエースの千葉がいないなか、全員が力を合わせて全力で頑張りました。
 準々決勝までの3試合はすべて3‐0で勝ちました。そして準決勝で対戦したのが東海大です。春のリーグで3‐0で敗れた相手なので、今回は絶対に勝ってやろうと全員が強く思っていました。スタートはこっちがペースをつかみ5点差をつけてリード。しかしながら、ちょっとしたミスが続いてデュースに持ち込まれ、立て直す間もなく連続得点されて第1セットを落としてしまいました。第2セットは相手を調子づかせてしまって落としました。第3セットの序盤も先行されたのですが、全員がこのままでは終われないという気持ちになり、声をかけあって盛り返しました。一時は相手のエースをベンチに下げさせるぐらいに追い上げました。しかし、序盤に点を取られすぎたことが尾を引き、ついに追いつけませんでした。
 でも、次は必ず雪辱しようと燃えています。大切なのは、勝負どころの20点過ぎに絶対に競り負けない強い心を持つことです。そして相手を意識しすぎないことも重要。過剰に意識するとミスにつながります。そのためには、密度の濃い練習で自分たちのプレーの完成度を高めてスキをなくすことに取り組みます。東海大も青学と似て大型選手が少ないチーム、勝負はスピードとチームワーク、それに攻め切る精神力です。春と東日本で悔しい思いをしているので、気持ちをひとつにして次は絶対に負けません。
ページトップへ