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「経済学部創立60周年記念シンポジウム」開催報告

 経済学部は学部創立60周年記念事業の一環として、2009年11月7日(土)にガウチャー・メモリアル・ホールにて記念シンポジウムを開催しました。これは、経済学部同窓会創立10周年記念事業の一環でもあります。


 シンポジウムは2部構成で、平澤典男学部長による挨拶の後、第1部として、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科の青山佾(ヤスシ)教授(写真上)が、「進化する都市と大学―キャンパスを共有する道」というテーマで基調講演を行いました。青山教授は、元東京都副都知事という経験と明治大学で行っている大学と社会との連携活動の経験に基づき、第2部のパネルディスカッションに向けていくつかの問題提起を行いました。


 第2部では、経済学部を卒業した4市長をパネリストとして迎え、「グローバル化時代の地域社会像―自治体と大学の連携を通して」というテーマでパネルディスカッションを行いました。まず経済学部の須田昌弥教授が4市の簡単な紹介を行った後、卒業順に斎藤文夫日光市長(1967年度卒)、朝長則男佐世保市長(1971年度卒)、岡崎誠也高知市長(1975年度卒)、中田宏前横浜市長(1989年度卒)が各市の現状について、より詳細な報告を行いました。ここでは、市町村合併への対応、まちづくり、環境対策、財政をめぐる対応等、時事的な課題に関する取り組みについての説明が行われました。母校に帰ったなつかしさと後輩にあたる卒業生や現役の学生に向けての講演のためか、各市長とも熱のこもった講演となりました。
 その後、経済学部の堀場勇夫教授と高橋重雄の司会のもと、基調講演者と4市長を交え意見交換を行いました。予定時間を30分ほど超えてのディスカッションとなりましたが、それでも時間が足らず、フロアからの質問を受けることができなかったのは残念でした。このパネルディスカッションを、青山学院大学経済学部が自治体との連携に取り組む契機としたいとの言葉で、シンポジウムが締めくくられました。
(経済学部現代経済デザイン学科 教授 高橋 重雄 記)
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