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《青山祭&相模原祭》今年は両方ともに参加して、それぞれの特色を見比べてください!

 2010年度は「相模原祭」が10月9日(土)・10日(日)、「青山祭」が10月29日(金)~31日(日)の日程で開催されます。今年の企画内容、見所となるポイント、さらにはテーマに込められた思いなど、両委員長に話を聞きました。
吉田 大 君
青山祭実行委員会
委員長
吉田 大 君
(経営学部経営学科3年)



太田 翔君 君
相模原祭実行委員会
委員長
太田 翔 君
(理工学部電気電子工学科2年)
――今年のテーマに込められた思いを聞かせてください。
吉田 青山祭の今年のテーマは「青二才が世界を揺らす」です。まず“青二才”は、未熟な若者たちが自分たちを謙遜して使う言葉ですが、この慎ましさがキリスト教の学校に学ぶ我々らしい姿勢だと考えました。そしてテーマに盛り込みたいコンセプトだった“躍動感”を「世界を揺らす」の部分で表現したつもりです。「学生という、まだ大人になりきれていない自分たちではあるが、この学校で学んだことや経験したことを、ここで出会ったかけがえのない仲間とともに表現することで“世界”に変化をもたらせたい」との考えを込めました。
太田 相模原祭に来場いただいた方々には、何かひとつでもいいので、ここに来たからこそ得られた“新しい発見”を感じ取ってもらいたいと考えています。そこで今年の相模原祭のテーマである「MESSAGE」という言葉には、我々が来場者にお知らせしたいこと、お届けしたいことをしっかり形にすることで、等身大の大学生の現状、そしてこれから我々が築いていく未来像や世界観などを伝えたいとの思いを込めました。
吉田 青山祭には、もともと「青学生のための青山祭」という信念があります。躍動感をコンセプトとしたのも青学の学生の力を示すようなテーマにしたいとの思いがあったからです。青山祭当日は大学が休みと考える人も例年いますが、今年のテーマの「青二才」のなかには、学生全員が含まれていると考えています。数々のイベントに携わる学生も、来場者として訪れる学生も、全員が青学の良さを再認識できるような青山祭になれば理想的です。
太田 相模原は場所柄「地域密着」というコンセプトがあり、一般の方々を意識したイベントも数多く用意していますが、やはり一番は、青学の学生に楽しんでもらいたいとの思いがあります。テーマに合わせて言えば、学生一人ひとりがMESSAGEの発信者であり、受信者でもあるので、ぜひ多くの学生に参加してもらいたいです。

――気になる企画内容のPRをお願いします。
吉田 毎年、著名人の講演会やライブを楽しみにしてくださる方が多くいらっしゃいます。今年は多彩な才能を発揮されているリリー・フランキー氏、日本マクドナルドホールディングス株式会社の原田泳幸氏、さらに女優・モデルなどマルチに活躍中の山田優氏による講演会が決定しました。また、青山祭ライブには、学園祭の出演は5年振りとなる「コブクロ」が登場します。なお今年のライブは、青山祭より1週間早く10月24日(日)に開催します。
太田 相模原祭でも芸能人を招いてのトークショーは目玉企画のひとつです。今年は初日に『ごくせん』や『タンブリング』などのドラマにも出演して大人気の三浦翔平さん、2日目にグラビアアイドル、タレント、女優と幅広い顔を持つほしのあきさんが登場します。ぜひ楽しみにしてください。
吉田 現実として講演会やライブが目当てで来場される方は多く、それはそれで良いと思っているのですが、その一方で「それだけじゃないぞ!」という思いも強いです。例えば、中庭ステージや7号館前のステージでは選抜された学生による音楽やダンスのパフォーマンスが連日開催されます。また、広告研究会による「ミス&ミスター青山コンテスト」も毎年注目のイベントです。そして何よりお伝えしたいのは、この青山祭を大きな目標として日々の活動に取り組んでいるクラブ&サークルの存在。つい華やかなステージに目が行きがちですが、例えば文化系サークルも各教室で渾身の作品を展示・発表したり、独自にゲストを呼んでイベントを開催したりなど、楽しい企画を展開しています。
太田 そうですね。どうしても著名人の企画が注目されがちですが、それだけではありませんよね。相模原祭では「体験型」「鑑賞型」「環境型」「大学共催」と企画内容を大きく4つのコンセプトに分けて、それぞれに多彩なイベントを用意しています。そのイベントひとつひとつを説明すると紙面が足りなくなるのでカットしますが(笑)、テーマであるMESSAGEに込められた、我々が来場者にお伝えしたい思いが届く内容になっており、終わってからもみなさんの余韻に残るイベントばかりです。
吉田 それと例年注目される本学のエコへの取り組みですが、今年の青山祭では昨年よりさらに進化して10種類のゴミ分別を徹底させます。お手数ですが、地球環境のために、ぜひご協力ください。
太田 環境対策に関しては相模原祭にも「環境戦隊ECOレンジャー」が登場するなど積極的に推進しています。その取り組みが他大学から注目されている青山祭に負けないよう活動の幅を広げていきたいです。

――さて、委員長として本番を迎える気分はいかがですか。
太田 相模原祭の場合は、1、2年生が中心となって企画・運営を動かし、3、4年生はあくまでサポートに回るのが基本の形です。そのため2年生の僕が委員長を務めているわけですが、すぐ近くに先輩がいる環境は結構プレッシャーです。やっぱり昨年までと比較されますから、「絶対に負けない!」との自信と「大丈夫かな?」との不安にいつも挟まれています…。
吉田 確かにこれまでの伝統を大切にしながらも、今年の自分たちらしさを出したいという気持ちは強いですね。結構昨年から「これは違う」と思うと恐れ多くも先輩に意見していましたから…(笑)。ただ委員長として実際の運営に携わってみて、自分らしさを出そう、すべて新しくしよう、といろいろと模索してみて初めて気付いたのですが、昨年までの先輩方が築いて来たものに「なるほど」と納得させられる企画やシステムが存在するんです。先輩方が悩んで来た同じ道を通ることができたという感じでしょうか。これが受け継がれるべき“伝統”なのかなと思いました。
太田 僕は昨年が初めての相模原祭で、実行委員を体験して本当に大変でした。でも、これまでに感じたことのない達成感と感動を味わうこともできたんです。こういう感動をより多くの人に味わってもらいたいと思ったのが、委員長を務めようと考えた理由でした。もちろん自分も昨年以上の感動を味わいたいと思いますし、それ以上に、とくに1年生の実行委員たちに相模原祭でしか得られない感動を伝えて、来年以降につなげたいと考えています。
吉田 あと委員長をしていると、いろいろなメディアから取材される機会があって、その度に「今年の見所は?」と聞かれて困っています。当然ながらすべてを見てもらいたいからです。それでも最終的には「とにかく“青学生”を見てほしい」と答えています。過去2年間、実行委員として青山祭に関わって実感したことですが、とにかく青学の学生はすごいんです。熱いんです。参考のために他大学の学園祭を数多く見学に行きますが、客観的に見てもやっぱり青山祭が一番華やかだと思います。流行の最先端を行くファッションとメイクで着飾った女の子が普通に模擬店でやきそばを売っているのも青学らしさです(笑)。著名人の企画だけでなく、言ってみれば模擬店の1店1店にまで“青学らしさ”が滲み出ている様子を、ぜひ楽しんでください。

――ちなみに、おふたりはお互いの学園祭をどのように感じていますか。
太田 昨年、青山祭におじゃましたとき、まずはあまりの人の多さにビックリしました。さすがは都心だなと(笑)。それと実行委員による企画を中心に運営する相模原祭に対して、青山祭はクラブ・サークルなどそれぞれの学生団体が企画したイベントを中心に、それらを実行委員会が取り仕切る形で運営されています。それだけ学生主体でイベントが動いているわけで、圧倒されるようなパワーを感じました。
吉田 昨年は青山祭ライブの進行を相模原祭実行委員会のみなさんに助けていただいたエピソードがあります。そのこともあって相模原祭の委員の人々には、すごくしっかりしているという印象を持っています。イベントも多彩ですし、相模原祭らしさも企画から感じられるし、本当にすばらしいです。そういえば、昨年、青山キャンパスから相模原キャンパスまで夜通し歩く「NIGHT HIKE」のイベントに参加させてもらいました。いくつかのグループに分かれてひたすら歩くのですが、苦しみながら一緒に歩いているうちに妙な連帯感が生まれ、そのグループの人たちとはいまでも仲良しです(笑)。それと最後、相模原キャンパスにゴールする瞬間は、不覚にも泣きそうになりました。24時間テレビのマラソンと同じ気持ちかもしれません。相模原祭にはいい企画がいっぱいです。

――では、最後に読者へのメッセージをお願いします。
吉田 とにかくひとりでも多くの学生に参加してもらいたいです。ライブを1週間前に移したのも、また恒例の提灯行列を最終日ではなく中日(10/30)に設定したのも、それぞれの準備や後片付けでイベントに参加できない学生を少しでも減らそうと考えた末に決断したこと。「青学生のための青山祭」を実現したいと思います。
太田 今年の相模原祭では、非常にタイムリーな情報に触れられる企画も用意しています。例えば“流行”の本質を知る機会として、スマートフォン、ファッション、ボランティアについて学べる「TREC~トレンドレクチャー~」、あの小惑星探査機はやぶさで知られるJAXAと提携した「うちゅうにむちゅう~僕らはスペーストラベラー~」など、普段は滅多に触れられない情報をキャッチできるチャンスです。相模原祭に来れば最低ひとつは何かを得られるはずですので、ぜひご来場ください。
吉田 イベントが無事に終わるまで気は抜けませんが、今年も多くの人たちの思い出に残る青山祭と相模原祭にできるよう、お互いに最後まで頑張りましょう。
太田 はい。頑張りましょう。



*イベントの詳細は、それぞれの公式サイトをご覧ください。
●青山祭公式サイト
 http://aoyamasai.com/
●相模原祭公式サイト
 http://sagamiharasai.com/
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