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理工学部において「高校生科学体験講座」を開催しました

 8月26日(金)、本学において、理工学部が加盟している「神奈川県青少年科学体験活動推進協議会*」の事業の一環として「高校生科学体験講座」が開催されました。

 この「高校生科学体験講座」は、協議会に加入している団体施設を高校生が訪ね、科学実験や施設見学を行うというものです。今回は、14名の高校生が本学に来校し、理工学部物理・数理学科の西尾泉教授のもとで 半導体レーザー(数mW)、分光器、レーザー(1W)、ラジオメーター、ホログラム、偏向素子、光ファイバーなどの「おもちゃ」を使って光物理学の学習を行いました。

 当日、まず光の原理、現象のしくみの説明を受けた後、目でこの原理・現象を理解するため、「おもちゃ」や生物、結晶を用いて実習を行いました。また、西尾教授が行っている研究の話やアメリカ・ボストンでの研究員時代の体験談も語られ、理論と実習以外に、研究することの面白さや魅力についても知ることができました。

 終了後、参加者からは、「物理を応用して化学を研究する。化学を応用して生物を研究する。科学はそれぞれの分野を応用して研究していくという新しい発見があった」「光学やヘモグロビンなど知っているつもりで実は知らないことがたくさんあったので、とてもよかった」「自分にしかできない研究ができるようになりたい」等の感想が寄せられました。

 約3時間の長時間にわたる体験学習でしたが、高校の授業とは違った実験中心の科学体験学習により、科学に対する興味と理解がより一層深まったと思われます。
「神奈川県青少年科学体験活動推進協議会」は、理科好きな子ども達を支援し、科学体験活動の啓発や普及を図っていくために、県内の教育に関係する団体や施設、科学館、博物館、県や企業の研究所、報道機関、行政機関、科学関係NPOなどが参加して平成18年4月に設立されたものです。

分光器、レーザーなどの「おもちゃ」を使って光物理学の実習


光の原理・現象のしくみを理解する
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