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文化を紡ぎ、地域とつながる場を創る

 “芸術の秋”を迎え、学生たちは自分の表現を追求するさまざまな活動に取り組んでいます。今回は、開催を間近に控えた学内外のイベントをご紹介します。

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青山ジャズ・イニシャティブ2011
渋谷芸術祭・青山コモンズ
青山祭
クリスマス・ツリー点火祭
オール青山メサイア公演
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青山ジャズ・イニシャティブ2011
~「アジアの平和」をテーマに、国際色豊かに開催します~

 青山学院からは多くの出身者がジャズの分野で活躍しており、
本学の誇る伝統のひとつです。
今年は海外からのゲストもまじえ、より魅力的なジャズをお届けします。


[11月20日(日)13時~ 青山キャンパス 青山学院講堂]

 「青山ジャズ・イニシャティブ」は昨年、本学の「ロイヤルサウンズ・ジャズ・オーケストラ」が中心となって開催したジャズ・コンサートです。ジャズを通して大学教育と文化をより豊かなものにし、本学と地域社会との絆を深めることを目的としています。約600人のジャズファンが集まり6時間にわたって会場を盛りあげ、大好評を得ました。「イニシャティブ」開催にあたっては元文化庁長官で本学特任教授の青木保教授が実行委員長を務め、青山・表参道地域に拠点をおく国連大学、伊藤忠商事や日本オラクル社などの企業、および文化庁や毎日新聞社などからご支援をいただくことができました。
 今年の「青山ジャズ・イニシャティブ」は11月20日の13時から青山学院講堂で開催します。予約等は不要で自由にご来場いただけます。テーマに「アジアの平和」を掲げ、韓国の梨花女子大学のジャズバンドJazz 2-5と中国のジャズピアニスト夏佳(シャー・ジャー)のトリオが参加するほか、明治大学、東京工業大学、米海軍、大成建設のジャズバンドなど8バンドが出演。青山発のイベントとして、一段と国際色を増した今年の「青山ジャズ・イニシャティブ」にご期待ください。
(副学長 土山 實男 記)




渋谷芸術祭・青山コモンズ
~青学発の地域イベントが、
渋谷・青山の先端文化を世界に向けて発信します~

  青山学院は地域とともに、渋谷・青山の先端文化を全国に、
そして世界に発信するイベント
「渋谷芸術祭」「青山コモンズ」を企画・運営してきました。
全体の運営に携わる井口先生、学生スタッフを務める杉本君、岩佐さんに、
第3回を迎える今年の企画について聞きました。


井口 典夫
社学連携研究センター(SACRE)
所長
井口 典夫


2011年、国により「東京・秋の6大イベント」に選ばれました
社学連携の豊富な実績が、2つのイベントを支えています

 青山学院大学では、2005年、「渋谷・原宿・青山を繋ぐ商業観光拠点の育成~本学の理念に基づく地域貢献の実践と社学連携体制の拡充」が文部科学省の現代GPに採択され、翌年には「社学連携研究センター(SACRE)」を発足させました。以来SACREは、地域と青山学院とをつなぐ窓口として、まちづくりの支援、シンポジウムやイベントの開催など、積極的な活動を展開しています。岡本太郎の大壁画『明日の神話』の渋谷駅への招致や、「渋谷芸術祭」「青山コモンズ」の企画と立ち上げも、その一環として行ってきました。
 今年、上記イベントが、国によってコ・フェスタやジャパン・ファッション・ウィークなどとともに「東京・秋の6大イベント(Tokyo Autumn)」に選ばれ、コンテンツは全世界に発信されています。もちろん東日本大震災の被災者支援が大きなテーマとなっています。国・自治体・NHK・国連大学・地元市民・地域企業などの支援を受け、秋の風物詩として定着してきた青山学院がリードする2つのアート・イベントに、ぜひご注目ください。



杉本 将一君
総合文化政策学部
総合文化政策学科2年

杉本 将一 君 

『明日の神話』にちなむパフォーマンスを通じて 被災地にエールを送ります
 学生は「渋谷芸術祭」のプログラムのひとつ『明日の神話』プロジェクトに携わっています。渋谷駅コンコースに設置されている大壁画『明日の神話』は「核にも負けない人間の尊厳」をテーマに岡本太郎が描いた作品ですが、今回はそれを「地震・津波・原発事故にも負けない人間の尊厳」として改めて位置づけ、渋谷から被災地、日本全国に向けてエールを送ることにしています。
 みなさんにご注目いただきたいのは、11月19日に渋谷駅周辺で私たちが行うパフォーマンスです。地元の小中学生や市民が『明日の神話』をモチーフに、アーティストの日比野克彦さんと一緒に、何枚もの小さなフラッグを作成します。それをもとに街頭プロモーション展開し、本プロジェクトに賛同していただける来街者の方々とともに、大きなボードに貼り合わせます。参加者全員の思いを込めた作品づくりに、ぜひご参加いただければと思います。



●渋谷芸術祭公式サイトの立ち上げまではhttp://www.renkei.aoyama.ac.jp/をご覧ください。



岩佐 美咲 さん
総合文化政策学部
総合文化政策学科3年
岩佐 美咲 さん

「花」をモチーフに 多彩な取り組みを展開します
 学生は「青山コモンズ」のコンテンツ「花綵(はなづな)列島」を企画・運営しています。花の開花を表す「咲く」という言葉には、もともと「笑う」という意味があり、それをヒントに“青山から被災地へ笑顔を届けよう”と、この名をつけました。
 実施内容は、当日のカフェ・トークショー・ライブの運営をはじめ、ウェブコンテンツの作成、ワークショップ、被災地に赴いての支援活動など多岐にわたります。ワークショップでつくったアート作品を学生が被災地へ直接届け、その様子を動画配信するなど、各活動が有機的に結びついていることが特徴です。
 当日は、みなさんにも心温まる企画をご用意してあります。また支援の輪を広げる活動については、被災地の方々との交流やウェブ上での動画配信などを通して、イベント後も継続していきます。



●青山コモンズ公式サイトの立ち上げまではhttp://www.renkei.aoyama.ac.jp/をご覧ください。



青山祭
~活気あふれる青学生たちで賑わう
「青山祭」が今年もやってきます~

 10月28日(金)~30日(日)、「青山祭」が開催されます。
毎年、趣向を凝らした多彩な催しが企画される青山祭ですが、
今年はどのような見どころがあるのでしょうか。
実行委員会 委員長として運営を束ねる中谷君に話を聞きました。


中谷 健太 君
青山祭実行委員会 委員長
教育人間科学部教育学科3年
中谷 健太 君


 数ある見どころの中でまずご覧いただきたいのが、中庭ステージで開催される「ミュージックフェスティバル(MF)」と「ダンスフェスティバル(DF)」です。これらは毎年オーディションを行って出場者を決めるのですが、今年もかなりハイレベルなステージになると思われ、会場が大きな熱気に包まれることは、審査に携わった私たちが保証します。紅白のちょうちんを持って夕方の青山通りを練り歩く青山祭名物の「ちょうちん行列」にも注目してください。そして今年は、ゲストを招いたイベントも充実しています。講演会には、放送作家の鈴木おさむさん、フリーアナウンサーの羽鳥慎一 さん、ファッションモデルの桃華絵里さん、歌手やモデルなど幅広く活躍するIMALUさんをお呼びし、「AOYAMA FESTIVAL LIVE 2011」ではCHEMISTRYが登場します。
 今年は、震災の影響で全国的に自粛ムードが広がっていますが、そんなときだからこそ「本当に楽しめる時間」をみなさんに提供したいと考えています。実行委員会一同、懸命に準備を進めていますので、ぜひ足をお運びください。また、青山祭ではエコへの取り組みの一環として、徹底したごみの分別を行っています。ご来場の際は、ご理解、ご協力も併せてお願いします。



2011年度のテーマは「いざ、」
 今年3月の東日本大震災により一時は中止も心配された青山祭ですが、実行委員会全員の“苦境に負けず、最高の青山祭をつくりたい”という決意のもと、今年も開催が決定しました。そのような向上心を表す言葉として2011年度のテーマに選ばれたのが、仲間と何かに立ち向かうときの掛け声である「いざ、」です。あえて続きを感じさせる「、」で終わるのは、楽しみ方や求めるものが、青山祭に関わる人それぞれにあることを意味しています。
■日時
 10月28日(金) 14:00~17:00
 10月29日(土) 9:00~18:00
 10月30日(日) 9:00~17:00




クリスマス・ツリー点火祭
~力あふれるゴスペルが、光に彩られた夕闇に響きます~

  今年も11月25日(金)、「クリスマス・ツリー点火祭」が
青山・相模原の両キャンパスで開催されます。
相模原キャンパスでは、ゴスペル・クワイアが、神の愛と恵み、
喜びと希望を伝える、力強い歌声を披露します。
隊長を務める小野寺君に当日に向けた意気込みを聞きました。


小野寺 仰 君
ゴスペル・クワイア 隊長
経済学部経済学科2年
小野寺 仰 君


  ゴスペルは、歌によって神を賛美するキリスト教の音楽です。宗教音楽といっても、決して特殊なものではなく、その力あふれる歌声は、宗教の枠を越えて多くの人々を魅了しています。そして、そのリズムと歌詞、力強いビートに身をゆだねながらキリスト教のこころに触れられるのも、大きな魅力ではないかと思います。
 現在私たちは、ゴスペルの第一人者として知られるラニー・ラッカー先生からレッスンを受けています。厳しい面を持ちながらもユーモアがあり、ゴスペルを心から愛する先生のレッスンは、他では経験しがたい熱気に満ちていて、その人柄に惹かれて入隊した メンバーも少なくありません。
 有志の学生によって2010年に結成されたゴスペル・クワイアは、同年のクリスマス・ツリー点火祭ではじめて奉仕を行いました。2011年4月から宗教センター所属の正式な学生団体になり、より充実した活動ができるようになった今、メンバーのモチベーションは本番を控え、日に日に高まっています。当日は精一杯こころを込めた歌声をお届けしますので、どうかご期待ください。

  クリスマス・ツリー点火祭
 イエス・キリストの降誕を待ち望む気持ちを、一堂に集まって心に刻む礼拝行事。幻想的なツリーの灯りと美しい音楽が人々を魅了する青山学院の大切なセレモニーです。

■日時
 11月25日(金)
 相模原キャンパス 16:30~17:10
 青山キャンパス  17:20~18:00



オール青山メサイア公演
~36回目を迎える伝統の公演が
12月23日(金・祝)に青山学院講堂にて行われます~

1976年から始まった「オール青山メサイア公演」は、
青山学院管弦楽団と複数の合唱団体が共演する一大イベントです。
企画から運営、演奏までを学生が主体となって行うのが伝統で、
今年も各団体が協力しながら着々と準備を進めています。
実行委員会 委員長の金子さんに、公演の魅力について聞きました。


金子 さち さん
第36回オール青山メサイア公演実行委員会 委員長
青山学院管弦楽団所属
文学部日本文学科4年
金子 さち さん


 「オール青山メサイア公演」で演奏するヘンデル作曲の「メサイア」は、聖書の言葉を歌詞にイエス・キリストの生涯の中の3つの大きな出来事を描いた楽曲です。メシア(救世主)の到来から受難、復活、そして永遠の命までの軌跡が、2時間半にわたる曲の中で壮大に表現されています。管弦楽の伴奏をベースに合唱、独唱で構成され、「音画法」という独特の作曲技法が用いられることによって巧みな場面描写がなされています。例えば「受難」では暗い曲調に鋭いリズム、「昇天」や「降誕」では心休まる美しいハーモニー……と、曲はイエス・キリストの生き様がダイナミックに表現されています。当日お配りするパンフレットで全体の構成と解説を読んでいただければ、さらに大きな感動と出会えることと思います。聴き所は、第2部の終章を飾る「ハレルヤ」。3月の東日本大震災による傷が未だに癒えない今、希望に満ちた「ハレルヤ」の大合唱で、一人でも多くの方に安らぎをお届けできればと思います。
 現在は、合唱パートの各団体と私が所属する管弦楽団がそれぞれ練習を行っていて、12月には全体練習を始めます。ご来場いただくみなさんに感動をお届けできるように、この大作に挑むメンバーが一丸となって、残り2カ月全力を尽くしていきます。

  オール青山メサイア公演
■日程
 12月23日(金・祝)
■開演
 15:00(開場14:15)
■会場
 青山学院講堂
 料金 1,500円 全席自由
チケットぴあにて事前販売をする予定です。当日券もご用意しています。


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