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卒業要件等
電気電子工学科の卒業要件や履修についてご紹介いたします。
学位
電気電子工学科に4年以上(ただし8年を限度とします)在学し、卒業に必要な137単位以上を修得した者には、「学士(工学)」の学位が授与されます。
卒業要件
本学科を卒業するためには、卒業要件単位表に示す区分ごとに、それぞれ必要な単位を修得しなければなりません。
卒業要件単位表
系列 | 単位 | |||
青山スタンダード科目 | 必修・選択必修 | 24 | ||
外国語科目 | 英語 | 必修 | 8 | |
選択必修 | 2 | |||
専門科目 | 数学・共通科目 | 必修 | 8 | |
選択必修 | 10 | |||
専門実験・実習・演習 | 必修 | 16 | ||
輪講・卒業研究 | 必修 | 10 | ||
専門科目 | 必修 | 27 | ||
選択必修 | 24 | |||
自由選択科目 | 青山スタンダード科目 外国語科目 専門科目 他学科科目 他学部科目 |
選択 | 8 | |
合計 | 137 |
外国人留学生卒業要件単位表
系列 | 単位 | |||
青山スタンダード科目 | 必修・選択必修 | 24 | ||
外国語科目 | 日本語 | 必修 | 10 | |
専門科目 | 数学・共通科目 | 必修 | 8 | |
選択必修 | 10 | |||
専門実験・実習・演習 | 必修 | 16 | ||
輪講・卒業研究 | 必修 | 10 | ||
専門科目 | 必修 | 27 | ||
選択必修 | 24 | |||
自由選択科目 | 青山スタンダード科目 外国語科目 学科共通科目 専門科目 他学科科目 他学部科目 |
選択 | 8 | |
合計 | 137 |
最高履修制限単位
最高履修制限単位とは、各年度で履修申請できる最高限度の単位数です。
理工学部における最高履修制限単位は次のとおりです。各年次でこの表に示す単位数を超えて履修することはできません。なお、各年次において、1科目以上の履修をしなければなりません。
学年 | 1~4年次 | 合計 |
最高履修制限単位 | 各48単位 | 192単位 |
- ※ 教職課程科目および「職業指導」の単位は、最高履修制限単位に含まれません。
修得単位僅少者
入学後の2年間(休学期間を除く)で修得単位が32単位に満たない者は、成業の見込みのない者として除籍されることがありますので、該当しないよう特に注意してください。
進級条件
3年次生から4年次生に進級するためには、3年次終了時に「卒業研究」の履修条件を満たしている必要があります。
ただし、本学の3年次後期から4年次前期に相当する期間に協定校または認定校に留学する学生については、4年次の後期授業開始までに卒業研究の履修条件を満たす(但し、「電気工学実験Ⅱ」の履修と、その単位数を除く)ことを条件に4年次に進級し、「卒業研究A」(8単位、後期週24時間)、「電気電子工学輪講C」(2単位、後期週4時間)及び「電気工学実験Ⅱ」(2単位、後期週6時間)を履修することができます。留学前に学科に申し出、学科の指示に従ってください(自学科の「卒業研究A」のみ履修可)。
また、本学の3年次前期から3年次後期に相当する期間に協定校または認定校に留学する学生については、4年次の前期授業開始までに卒業研究の履修条件を満たす(但し、「電気工学実験Ⅰ」及び「電気工学実験Ⅱ」の履修とそれらの単位数を除く)ことを条件に4年次に進級し、「電気工学実験Ⅰ」(2単位、前期週6時間)及び「電気工学実験Ⅱ」(2単位、後期週6時間)を履修することができます。必修科目(「電気工学実験Ⅰ」及び「電気工学実験Ⅱ」を除く)の修得や単位読み替えに関して、留学前に学科とよく相談のうえ、学科の指示に従ってください。
卒業研究の履修条件
卒業研究の履修条件は以下のとおりです。
1. 3年以上在学していること。
2. 青山スタンダード科目の卒業要件単位を修得していること。
3. 外国語科目・学科科目のうち3年次までの必修科目の卒業要件単位を修得していること。
4. 卒業要件内単位のうち118単位以上修得していること。
5. 機械創造工学科の「卒業研究」を履修することが可能であり、希望する者は機械創造工学科の許可を受けること。
6. 経営システム工学科の「卒業研究」を履修することが可能であり、希望する者は経営システム工学科の許可を受けること。
7. 情報テクノロジー学科の「卒業研究」を履修することが可能であり、希望する者は情報テクノロジー学科の許可を受けること。
成績評価について
成績評価
学業成績は、授業科目ごとに行う試験(筆記試験、レポート、論文、口述試験、実技テスト、その他担当者の指定する方法)によって評価されます。
本学の成績は100点法によって評価されます。60点以上が合格とされ、所定の単位が与えられます。
成績証明書には合格評価(AA、A、B、C)が表示されます。成績通知書には不合格評価(XX、X)も表示されます。ただし、「情報スキルⅠ」および指定の海外研修については、所定の単位が与えられた場合、成績証明書には「RR」、成績通知書には「合格」と表示されます。
実点数範囲 | 学生への成績通知 | 成績証明書の記載 |
100~90 | AA | AA |
89~80 | A | A |
79~70 | B | B |
69~60 | C | C |
59以下または不合格 | XX | 表示せず |
欠席等評価不能※ | X | 表示せず |
「情報スキルⅠ」、海外研修等による 単位修得 |
合格 | RR |
- ※試験未受験、レポート未提出、出席不良等で評価不能であることを表します。
G.P.A.
成績通知書に「G.P.A.」の数値を表示しています。G.P.A.(Grade Point Average)とは、学生の履修登録科目の1単位あたりの評点平均値を指します。これは、欧米で広く用いられている世界標準的な成績評価方法で、本学では給付奨学金や学業奨励賞の候補者選出、学位授与式の総代選出、本学大学院進学などの際に活用されています。
履修した科目には、A、B、C、XX などの成績が与えられます。これらの評価を数値化して1単位ごとの平均を算出したものがG.P.A.です。
本学では、各評価に与えられる評点は次のとおりです。
本学評価 | 評点 |
AA | 4.0 |
A | 3.0 |
B | 2.0 |
C | 1.0 |
XX(不合格) | 0.0 |
X(欠席等評価不能) | 0.0 |
上記の評点を次の計算式に当てはめてG.P.A.を算出します。
G.P.A.= | (AAの単位数×4+Aの単位数×3+Bの単位数×2+Cの単位数×1)
(AAの単位数+Aの単位数+Bの単位数+Cの単位数+XXの単位数+Xの単位数) |
※理工・社会情報学部は、教職課程科目をG.P.A.算出の対象外とします。
※「情報スキルⅠ」は、G.P.A.算出の対象外とします。
成績通知
学生の成績評価は、9月上旬および3月中旬に学生ポータルメニュー「成績通知書」にてお知らせします。学外PC から閲覧する場合は、あらかじめ学内でSecureMatrix パスワードの登録を済ませておく必要があります。(詳細は、学生ポータルメニュー「学外から成績通知書を閲覧する手順」を参照してください。)成績通知書は各自で印刷し、修得した科目とその評価を確認してください。
成績調査
成績評価に疑問がある場合は、「成績調査」を申請することができます。これは、科目担当者に対して、安易に再考・変更を求めるものではありません。成績に疑問を持つ明確な根拠がある場合にのみ申請してください。
大学が指定する調査期間中に、成績通知書持参のうえ所属キャンパスの学務担当窓口へ申し出てください。調査期間は、「学生ポータル」でお知らせします。
電話での問い合わせ、期間外の申し出には一切応じません。