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2018年度 学内公募による「教育改善支援制度」
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2018年度 学内公募による「教育改善支援制度」
本制度はFDならびにSD推進の一環として発足しました。この制度は、本学で行われる教育の質的向上をめざす取組みや新たな教育プログラムの開発を支援することによって、教育の改善・改革を進めることが目的です。
教員からの学部・学科や研究科単位での申請や、職員からの所属部・課単位での申請。あるいは青山スタンダード教育機構や各種センター、委員会での申請といった教職協働、学部横断的なグループを単位として申請していただき、選考されたグループに対して、予算補助を行います。
本年度も下記のとおり公募いたしますので、ふるってご応募ください。
実施の目的
本学の教育現場において実践され、成果を得られるような「教育内容の質的改善」や「教育プログラムの導入・実施」、「教育環境の充実化」などの取り組みを期待しています。また、得られた成果は全学で共有し、発展的に活用するとともに、将来的にはGP事業などへの発展によって、本学の社会的評価が高められるような取り組みを期待しています。
申請具体例
- 全学横断的な初年次導入教育のプログラム化
- 学部基礎科目で使用する独自テキストの製作
- ICTやマルチメディアを利用した授業支援プログラムの開発
- 異学部・学科間の連携による、学際的な教育プログラムの提案
- 学生の学習支援強化を目的とするTA養成プログラムの導入
採択実績
過去の申請、採択件数は以下の通りです。
2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | |
申請 | 7 | 8 | 4 | 2 | 5 | 2 | 7 | 4 | 4 |
採択 | 5 | 5 | 4 | 2 | 3 | 2 | 5 | 4 | 4 |
予算配分予定額
総予算500万円程度
使途について
- 懇親会等での飲食代としての使用は不可
- 物品購入費としての使用はできるかぎり避けること
- 同テーマの助成金、教員研究費、科研費、外部資金との併用は認めない
申請グループ・単位の考え方について
教員や職員、学部・学科、研究科の所属等を横断したグループでの申請も可能である。
ただし、本制度の目的を「本学で行われる教育の質的向上をめざす取組みや新たな教育プログラムの開発」としているため、学外者は含めない。
プログラムの採択・予算配分額の審査および実行後の評価
大学執行部が、他機関の高等教育の専門家等を3名程度外部評価委員として選定し、プログラムの採択と予算配分額の審査をお願いする予定である。また、実施後の評価もあわせてお願いする予定である。
審査の基準
- 本制度の目的にふさわしい企画であること
- 実効性をもち目標を達成する可能性があること
- 本学の特徴を生かした企画であること
- 予算的に妥当な計画であること
採択後の手続きと義務
- 期限内に定められた支援費使用手続き及び報告書を提出すること
- 成果について学内フォーラムで発表すること
- ウェブサイト、刊行物によって成果を発表すること
全体のスケジュールは次項よりご確認ください。
2018年度 全体のスケジュール
1. 3/10(金)教授会におけるアナウンス・青山ポータル等による実施の告知
2. 各申請グループによる申請書の提出
~4月20日(金) |
▼
3. 評価委員会による審査・配分額の査定
4月23日(月)~5月14日(月) |
▼
4. 各申請グループの責任者へ、採用・不採用の連絡。採用の場合には、決定配分額の連絡
5月下旬 |
▼
5. 各グループによる取り組みの実施
▼
6. 各グループから活動報告書および決算報告書の提出
~2019年2月28日(木) |
▼
7. 評価委員会による取り組みの講評
3月中~下旬 | (1)取り組みの成果、今後の課題など (2)評価委員からのコメント |
▼
8. 学内フォーラムでの成果報告
5月中旬 |
申請方法
申請書類
「教育改善支援制度」申請書は、青山ポータルにてお知らせいたしますのでご確認ください。
提出期限
2018年4月20日(金)
提出先
大学17号館2階 スチューデントセンター 学務部教育支援課
提出先Eメールアドレス: agufd@aoyamagakuin.jp