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Research.03 コミュニティ・ベースト・ラーニング(CBL)手法の研究

Research.03
コミュニティ・ベースト・ラーニング(CBL)手法の研究

「コミュニティ・ベースト・ラーニング」(以下、CBL)は、米国の大学で多く行われている教育手法です。社会・企業などのコミュニティと学生が関わる機会として、従来「ボランティア」「サービス・ラーニング」がありますが、CBLはそれらとはコミュニティの関係が段階的に違い、内容も慈善・社会貢献よりもコミュニティの成長や革新につながることが特徴とされます。それらを認識し、さらに充実したCBLのあり方について研究しています。

研究の背景

2017年、米原市の市民駅伝大会に青学長距離陸上部駅伝の原監督、部の選手学生が参加しましたが、その事例研究を私が担当し現地調査した際、選手学生だけでなく、一般の学部生もそうしたコミュニティ活動に参画し、学びを得るCBLが重要だと思ったことから、この研究を本格化させました。その後、米国ポートランド州立大学の先駆的なCBLの取り組みについても事例研究に出張し、その結果を2018年の組織学会で発表しました。

研究のゴール

ビジネススクール(MBA課程)では、企業経営人材にとどまらず地域・社会活動を活性化させる人材の養成も重要と考えます。先般、ABS学生が、スポーツキャリアを支援するNPO「Shape the Dream」を立ち上げ、大学や高校に出向き、競技以外の進路の可能性を意識させる研修を行っています。

このようにコミュニティ活動を起こす人材をMBAで育成し、学部生らが参加してCBLとするような取り組みを今以上に本格的にしたいと研究に取り組んでいきます。

国際マネジメント研究科
宮副 謙司 教授