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統合研究機構 中長期計画

持続可能な研究支援体制の構築

統合研究機構長 中里 宗敬

青山学院大学の教育研究の目的(以下抜粋)は「青山学院の一貫した教育体系の最高の機関として、キリスト教精神に基づき人格を陶冶しつつ、高度の教養を授けるとともに、学術の理論及び応用を教授研究し、もって社会に奉仕し、文化の進展に寄与する人物を養成すること」です。社会の多様化、世界情勢の複雑化、研究活動の公正性確保の高度化など、研究活動支援には広い視野とビジョンをもって取り組む必要があります。

本学の高等教育機関としての研究活動がどのようにあるべきか、建学の精神に常に立ち戻りつつ、謙虚に真理を追究できるよう、研究活動を支援してまいります。

統合研究機構長 中里 宗敬

青山学院大学の教育研究の目的(以下抜粋)は「青山学院の一貫した教育体系の最高の機関として、キリスト教精神に基づき人格を陶冶しつつ、高度の教養を授けるとともに、学術の理論及び応用を教授研究し、もって社会に奉仕し、文化の進展に寄与する人物を養成すること」です。社会の多様化、世界情勢の複雑化、研究活動の公正性確保の高度化など、研究活動支援には広い視野とビジョンをもって取り組む必要があります。

本学の高等教育機関としての研究活動がどのようにあるべきか、建学の精神に常に立ち戻りつつ、謙虚に真理を追究できるよう、研究活動を支援してまいります。

統合研究機構の現状

統合研究機構では機構会議を行い、組織間の活動状況を共有しながら運営することによって研究推進における課題解決を図っています。その検討結果は、未来構想の案件として研究支援制度に反映しています。

統合研究機構の目標

(メトリックス)
  • 総合研究所

    全学的視野に立ち、学内資金による青山学院大学の研究推進の拠点としてすぐれた研究の育成と発展・公開を支援し、大学の教育・研究力の向上と社会への貢献に努めていく。学内外の研究者による「研究ユニット」を継続すると共に、若手の研究支援制度の見直しを行い、研究成果の発信方法も検討する。

    【達成】
    すぐれた研究ユニット3件を新規に採択した。若手支援のアーリーイーグル制度の見直しを行った。アーリーイーグル(助手・助教)9件、アーリーイーグル(博士後期課程)20件を採択した。総合研究所報およびNEWS SOKENを発行した。

  • 総合プロジェクト研究所

    研究の多様性、高活性を示すべく研究所構成の充実と成果の獲得推進の体制強化を継続する。研究所活動の報告・情宣など外部発信の一層の充実を推進する。

    【進行中】
    プロジェクト数は年々増える傾向にあり2025年度は23となった。これに伴い研究の多様性も増しており、研究参加者の幅も外部からの方々を含めて広がっている。

  • リエゾンセンター

    各学部研究科に必要な外部資金を把握し、さまざまな外部資金獲得ルートを開拓する。

    【進行中】
    URAが競争的外部資金獲得のための支援を積極的に行う体制を築きつつある。また、知的財産の機関承継の基準を決めて、特許を基盤として外部資金の獲得ルートを開拓中である。

  • 環境安全センター

    教育研究活動による環境汚染の防止を行い、教育研究環境の保全と学生や教職員の健康および安全の確保を行っていく。そのために、安全教育を十分に行う。さらに、近隣住民の生活環境汚染の防止を図る。法令等の改正に対して、適切に対応し、周知につとめ、指導を図る。実験廃棄物の処理を適切に行っていく。

    【進行中】
    引き続き教育研究活動による環境汚染の防止、および教育研究環境の保全と学生や教職員の健康および安全の確保を行っていく。

  • スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター

    青山学院及び社会におけるジェンダー平等と性の多様性の尊重に寄与する研究プロジェクト遂行、セミナーや講座開催、ライブラリー運営、啓発資料作成等を行っていく。いかなるSOGIESCの学生も安心して学べるよう、センターが持つ情報と知見を提供し、学内関連部局とも連携して環境整備を図っていく。

    【達成】
    研究プロジェクトや講座等を予定通り行った。学内環境の整備については関連部局との連携でスチューデントダイバーシティ連絡協議会が発足している。

  • 青山学院史研究所

    青山学院創立150周年を記念して編纂した『青山学院150年史』の研究成果をさらに発展させ、青山学院史研究の成果を公表するとともに、各設置学校における自校史教育支援を充実させる。2025年5月開設の青山学院ミュージアムをミュージアム事務室と共同運営する。

    【進行中】
    シンポジウム『青山学院一五〇年史』の成果と日本近現代史研究」開催、ミュージアム事務局と共同で企画展、特別展の企画・実施、「青山学院大学の歴史」などの授業を展開。

  • 博士課程学生への支援継続

    フューチャーイーグルプロジェクトの支援部署間の連携強化による支援体制の拡大

    【進行中】
    支援部署の拡大・連携強化を継続すると共に、海外派遣費用を自走部分へと拡大することを計画中である。

  • 自校史研究の活性化

    2025年度開設の青山学院ミュージアムを共同利用施設として計画策定する。

    【進行中】
    青山学院ミュージアムの安定的な運営を待ち、引き続き共同利用施設としての運営を検討する。

  • 研究力向上にかかる財務計画

    間接経費の使用計画を研究基盤の確立を目的として立案する。

    【進行中】
    研究基盤特に情報基盤への支援強化を検討中である。

統合研究機構の中長期計画

青山学院大学は、建学の精神のもと、教育とともにその基盤となる研究を高度化し、その成果を社会に還元していくことに務めます。それには、多様な人材の活用、知財管理、研究マネジメント人材の育成など、研究推進体制の底上げを図る必要があります。本計画は研究基盤の強化による国際競争力の向上、特色ある研究の推進を目標とし、研究環境の整備に取り組みます。具体的には以下のとおりです。
・リエゾンセンターを中心として研究を目的とした外部資金の多様化
・オーバーヘッドの研究戦略を踏まえた投下
・研究成果の公表促進
・社会ニーズを踏まえた高度人材育成支援

高等教育機関として行う研究活動のインテグリティを確保するために、研究活動の遂行・進行状況を把握し、研究リスクを管理する体制の整備を継続し、研究インテグリティの確保された環境で高度人材の育成をサポートしてまいります。