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学部の特色・進路就職

FEATURES 文学部の特色

広がる学際研究の可能性と多様性

文学部の学びの大きな特色は、5学科体制のもと、文学、言語学、哲学、歴史学、社会学、芸術学、などの学問諸分野にわたって、学生一人ひとりの小さな疑問、関心や目標に応じて学べる大きな多様性です。全学共通教育「青山スタンダード」、文学部共通科目、各学科の外国語科目、専門科目を各自の主体性のもとに組み合わせながら、学際的で個性的な4年間の学びを実現することができます。近年、フランス文学科がサルトル、日本文学科が源氏物語、史学科が渤海遺跡をテーマに国内外の第一線の研究者とともに国際シンポジウムを開催するなど、社会への研究成果の発信も積極的に行っています。

文学部共通科目

人間を知る学問
文学部は英米文学、フランス文学、日本文学、史学、比較芸術学の5 分野をカバーしています。いずれも伝統的学問分野からすると「人文学」と呼ばれる点で共通性があり、「人間について知り、人間のための知を追求すること」に目標がおかれています。こうした共通する思いをカリキュラムのなかに活かすため、各学科が互いに知恵を出し合い、開講したのが文学部共通科目の基礎です。その枠組みは現在まで基本的に変わっていません。それは、急速に変化する時代を意識しつつ、もっと大きな文化の流れを視野に入れた講義科目が用意されていることを意味します。

意味のある多様性
古典ギリシャ語やラテン語の知識は、英米文学、フランス文学、西洋史を専攻する者には不可欠でしょう。思想史、文化史、音楽史などについても同じです。こうした古典的性格をもつ科目とともに、学際的な科目もあります。テクスト論、比較文学や比較言語学は細分化された専門科目ではカバーしきれない分野を、総合的にまた相対的な観点から論じるものです。文学部共通科目の発足時から、出版ジャーナリズム、放送ジャーナリズムが開講されていたことは文学部の先輩方の炯眼というべきでしょう。

また、企業・団体などの寄附によって運営される、“ 寄附講座” は、教育の場を大学が提供し、教員やカリキュラムのコンテンツなどを外部に委託する授業で、理論面に偏重しがちな大学教育に、社会の現状を踏まえた実践面での教育を補完する役割を果たしています。文学部共通科目は一部を除いて2・3・4 年次向けに開講されています。青山スタンダード科目とともに、大学で学ぶことの意義を深めてくれるはずです。

実践的な外国語教育と情報教育

第二外国語も重視した実践的な外国語教育
文学部では、外国語教育を重要な柱と位置づけています。言語だけでなく、その背景にある文化や生活習慣、人々のものの見方や考え方までを学ぶことも重視します。ネイティブスピーカーをはじめ、その言語圏での在住経験、言語・文化・生活習慣などに学識が深い教員が指導します。

高度情報化時代に対応したスキルを養う
情報や資料を使いこなすためのスキルを身に付ける情報関連科目を設けています。学習や研究の内容を高めていくには、幅広い資料や研究論文、専門文献を閲覧する必要があります。そのような場合、インターネットで検索、資料を収集したり、データベース化するといった情報技術が欠かせません。

少人数制ゼミナール

教員との温かい交流の中で学ぶ少人数制ゼミナール(演習)を核とした教育が行われます。全学生がゼミに所属する本学部では、きめ細やかで工夫を怠らない教員のサポートと、学生同士が切磋琢磨し、じっくり時間をかけた研究ができる環境があります。教員は、4年次に取り組む卒業論文・研究の指導などを通して、読解力や分析力といった学生の研究能力を鍛えていきます。なお、卒業論文は、日本文学科と史学科以外は、選択科目、もしくは選択必修科目ですが、多くの学生がこれに挑戦しています。なお、懸賞論文で優秀な成績を修めたり、社会的活動を行うなど、学外的にも学びの成果を発揮するゼミナールもあります。

CAREER 進路・就職

文学部の卒業生はあらゆる分野・業種への就職を実現しています。その概要は以下のグラフをご覧ください。

また文学部では中学校一種、高等学校一種の教職免許状を取得することが可能で、採用者も毎年送り出しています。司書教諭・司書・社会教育主事・学芸員資格を取得することも可能です。