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教育研究上の目的と3つのポリシー(総合文化政策学科)

POLICY 3つのポリシー

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

■知識・技能
文化の創造と文化社会の形成、国際的な文化交流の促進のために必要な人文科学および社会科学、専門分野の理解に益する自然科学の基礎知識を習得している。
多様な文化を通じて活躍することのできる創造的世界市民としての外国語、とりわけ英語能力、さらにメディアを通じた情報発信のための情報処理能力を身につけている。

■思考力・判断力・表現力
文化に関わる広範な領域のリーダー、専門人として活躍しうるために不可欠な、実践の場における柔軟な文化創造力を身につけている。

■意欲・関心・態度
キリスト教理念に基づき、真理を謙虚に追及し、創造的世界市民としての人類の未来と国際社会に貢献する意欲を有している。
公共心の涵養により、偏見なく他者と交流し、共感することができるための態度を身につけている。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

学術教育と実践教育を連携させた体系的な教育課程を編成する。これにより、人類の未来と国際社会に貢献する意欲を育むとともに、学問に裏打ちされ、フィールドに基礎をもった文化創造力を涵養する。

政策・マネジメント、文化・思想の2つの科目群による専門共通科目と、メディア文化、都市・国際文化、アートデザインの専門分野科目を4年間にわたって並行履修しうることによって、文化についての総合的な学識、領域別の具体的知識、活動のための実践的政策的知識を獲得するとともに、メディアを通じた情報処理能力を鍛えつつ、異文化理解、国際交流に必要な語学力を修得する。特に語学については、1年次に集中的に英語話者による少人数英語教育を行い、早期留学を支援するとともに国際的情報発信力を身につけることとし、2年次には、英語科目、3年次には本格的な英語講義科目を置き、異文化交流および情報発信のための文化知識の英語による修得を目指す。

以上の講義科目と並行し、2年次からは専任教員による少人数の学術演習を置き、専門知識の深化を目指すとともに、外部組織との連携などによるフィールドワークを通じた実践的知識の修得を目指すラボ・アトリエ実習を置き、学術教育と実践教育の連携を図る。

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

■知識・技能
文化、芸術、政策科学、マネジメントに係る、広範な専門知識を修得するための高等学校卒業相当の基礎学力を有している。

■思考力・判断力・表現力
物事を多面的に、論理的に考察し、文化を創造し、その成果を的確に表現できる潜在能力を有している。

■意欲・関心・態度
総合文化政策学科における学びで修得したものを活かして、文化の創造と発展に寄与する意欲がある。