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フェアトレードの取り組み

本学でのフェアトレードの取り組みについてご紹介いたします。本学はフェアトレード大学に認定されており、各学部、学生団体ごとに積極的に活動を行っています。

フェアトレードに関する取り組み

フェアトレードとは

フェアトレード(Fair Trade:公平貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を、適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。
この仕組みにより、生産者が品質の良い物を作り続けていくと同時に、生産者の労働環境や生活水準が保証され、自然環境にも優しい取引のサイクルが生まれます。

フェアトレード大学について

日本フェアトレード・フォーラム(https://fairtrade-forum-japan.org/)が定める「フェアトレード大学基準」を満たす大学が「フェアトレード大学」として認定されます。
本学は2021年5月14日に認定されました。

【フェアトレード大学基準】
基準1. フェアトレードの普及を目指す学生団体が存在する。
基準2. フェアトレードの普及を図るキャンペーンやイベント、並びにフェアトレードに関する研究・教育活動がキャンパス内外で行われている。
基準3. 大学当局がフェアトレード産品を調達している。
基準4. 複数のフェアトレード産品がキャンパス内で購入可能となっている。
基準5. フェアトレードの理念を支持し、その普及をうたったフェアトレード大学憲章を策定し、学生自治会(ないし学友会などそれに準ずる組織)、FT普及学生団体、大学当局の三者が同憲章に賛同している。

本学での取り組み例

主な活動団体

・経営学部学生リーダーズ(School of Business Student Leaders; SBSL)
・総合文化政策学部 フェアトレード・ラボ