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ゼミナール紹介

PICK UP SEMINAR ゼミナール紹介

横山ゼミ

Q:ゼミの概要を教えてください。
A:データサイエンスに注目が集まっている現状を踏まえ、本ゼミではマーケティングにおけるデータ分析をテーマとしています。その手法や活用方法を学ぶことで、1~2年生時に学習してきたマーケティングについてデータ利用の面からより深く理解し、意思決定に生かすことを目指しています。文系のゼミでデータ分析を主として扱っているゼミは他大学を含めても多くはありません。ぜひここでの学びを将来的な強みとして活かして欲しいと思います。

Q:どのようなプロセスで学ぶのでしょう?
A:文献輪読や実習を通してデータ処理の方法を学習した上で、企業から提供いただいた実際のデータを分析し、新規提案や改善案などの施策の提案を行います。また、学外のマーケティングデータ分析のコンペティション等にも参加することで実践的な活動を行っています。

Q:将来的にここでの学びをどう活かして欲しいですか?
A:企業ではデータに基づく意思決定ができる人材が求められる傾向にあります。就職した先でゼミで学んだ「データに基づく意思決定」の力が、将来にわたっての大きな糧となって欲しいと願います。

Q:学生にはどのような学びの姿勢を期待しますか?
A:文系で数学が得意・好きではない学生もいるとは思いますが、データそのものやデータに基づく意思決定に興味をもってもらい、積極的にデータ分析してデータを理解しようとする姿勢を期待しています。

横山 暁 Satoru Yokoyama
マーケティング学科 准教授
専門分野: 多変量解析、マーケティング・サイエンス

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