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機械創造コース

機械創造コース

機械工学、材料工学、制御工学、エネルギー・環境工学、航空宇宙工学を研究教育の主な対象としています。

機械創造コースでは、機械工学、材料工学、制御工学、エネルギー・環境工学、航空宇宙工学を研究教育の主な対象としています。高機能機器(高性能計測、超精密加工、環境適合型高効率機器、健康・快適性を与える環境・機器など)の研究開発・設計・製作を通して「未来を創造する力」を身につけ、人類の福祉と社会の発展に貢献する研究者、エンジニアを育成することを目指しています。
機械創造コースのプログラムは、最先端研究に取り組む「専門フロンティアプログラム」と科学技術を複合的な視点からとらえ、さまざまな問題に応用する能力を養う「複合フロンティアプログラム」の2種類です。
機械創造コースの学問的基礎は、材料力学、流体力学、熱力学、機械力学などの力学ですが、人と社会と環境の共存を考えるこれからの技術では、コンピュータ・通信技術、力学場の数値解析、メカトロニクス、光学、波動力学、分子動力学、反応工学、表面物理化学、人体の運動、血流など生体を対象とした熱移動および流体力学など、物理・化学、保健体育、医学生物分野などさまざまな分野への展開・応用が必然であり、多様な分野にまたがり高度な専門知識を身につけられるように配慮されています。さらに、技術者の倫理、知的所有権、製造物責任、技術移転と文化などを理解する科目群をおいて、技術に対する評価を鋭い洞察の上で行えるような人材を育成します。