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履修モデル・主要科目の特長

履修モデル・主要科目の特長

理工学研究科理工学専攻生命科学コースの履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。

履修モデル

※ここで紹介する履修モデルは、あくまでも一例です。

主要科目の特長

博士前期課程
科目名 特長
生体機能分析 近年、化学の原理を活用した生体機能の分析手法の開発が盛んに進められている。こうした技術は、基礎的な生命現象の解明にとどまらず、病変部位の診断に至るまで幅広く応用されている。本講義では、手法論の基礎から応用に至るまで解説する。
最先端生命科学入門 西暦2000年前後の10年間に生命科学は飛躍的な発展を遂げ、世の中を根底から揺り動かす力を持つに至った。先進国ではもはや生命科学に関わりなく生きることは不可能である。本講義では主要なトピックスを紹介し解説する。
ゲノム科学 2003年、ヒトゲノムの解読が完了し約30億のDNA塩基配列が明らかとなった。微生物であれば、今や一週間で全ゲノムの解読が可能な時代である。本講義では、DNA研究法の基本に始まり、転写と翻訳の制御やゲノムの進化について学ぶ。