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社会連携推進機構 中長期計画

「地の塩、世の光」として広く社会と連携する

社会連携推進機構長 稲積 宏誠

地域社会、国際社会、国内外の行政組織・諸団体、企業、他大学等の学外諸機関との連携協力により、自らの教育研究活動を展開し、現代的な課題及びニーズに関わる諸事業の実施を通して、広く社会に貢献することを目指します。

社会連携推進機構長 稲積 宏誠

地域社会、国際社会、国内外の行政組織・諸団体、企業、他大学等の学外諸機関との連携協力により、自らの教育研究活動を展開し、現代的な課題及びニーズに関わる諸事業の実施を通して、広く社会に貢献することを目指します。

社会連携推進機構の現状

サーバント・リーダーを育成する

シビックエンゲージメントセンターを中心に、本学の学生・教職員が多様化する市民協働事業を通して、サーバント・リーダーとして成長することを目指し取組を行っています。社会のニーズにあったボランティア活動を組織的に展開、また、「サービス・ラーニング科目」を充実させることで、大学での学びを、地域や国際社会のフィールドでの活動に結び付けていくことを行っています。

地域・社会リエゾン機能の強化とリカレント教育の充実

社会連携センターを中心に、教育研究活動と地域連携を体系化し発展させていくことを目的とし、各自治体・企業との連携事業を行っています。また、リカレント教育への社会的ニーズの高まりに応えるため、社会人向け講座の企画・実施運営を行い、世界に開かれた大学、そして「生涯にわたる教育機関」を目指しています。

社会連携推進機構の目標

(メトリックス)
  • サービスラーニング科目の拡充

    サービス・ラーニング科目を年1科目ずつ充実させ、受講者の前年度比5%増加を目指す

    【進行中】

  • ボランティア活動に対する支援の充実

    社会のニーズに応じたボランティア活動に対する支援体制(機会の提供、活動への人的支援、資金補助等)を充実させる

    【進行中】

  • 社会と学生を繋ぐ事業の充実

    自治体・企業と連携をし、学生に学びの場となる事業を年間4件以上展開する

    【進行中】

  • 地域自治体との強い協力関係の構築

    地域連携プラットフォームの設置など、地方自治体との関係を強め、教育研究、地域活性の充実を図り、年間4件以上の企画を実施する

    【進行中】

  • 産業界との強い協力関係の構築

    産業界のニーズに合った連携事業を年間2件以上実施し、教育研究成果を通じて地域活性の充実を図る

    【進行中】

  • 起業支援体制の整備

    アントレプレナーシップに関する授業を設置したり、地方自治体等による起業支援に関する情報収集をして、支援体制を整備する

    【準備中】

  • 連携協定先の加増および連携事業の充実

    新たな自治体・産業界等と協定締結を行い、適切な取組を実施する

    【進行中】

  • リカレント教育の充実

    公開講座・青山アカデメイア・履修証明プログラムの数および内容を充実させ、人材育成を通して社会の発展に寄与する

    【進行中】

  • 学内外への発信の強化

    社会連携推進機構に関わる活動を学内外へ発信し、大学全体のブランド価値向上を図る

    【準備中】

社会連携推進機構の中長期計画

  • 1.社会貢献を通してサーバント・リーダーを育成する体制の充実

    各学部・研究科がそれぞれに行う実地研修や社会貢献活動を大学全体として展開できる体制を整備し、全学生に社会貢献活動を行う機会を充実させる。正課外での活動に加えて、正課としてのサービス・ラーニング科目や通常科目のなかにもサービスラーニングの要素を柔軟に組み込む体制を充実させ、大学での学びを、地域や国際社会のフィールドでの活動に結び付けていくことができる人材輩出の増加を目指す。

  • 2.地方自治体・産業界等とのリエゾン機能の強化

    連携協定先の自治体・産業界等に限らず、広く社会との連携体制を充実化させ、そのニーズを正確に把握することで、学内の教育研究の充実化を図るとともに、地域活性化や社会貢献に繋がる活動を実施する。特に、学内のリソースを活用し、スポーツ指導者の育成やスポーツを通したコミュニティづくりなどの取り組みや、他大学や自治体との地域連携プラットフォーム形成を推進することで、地域社会との連携にもとづく取組を実践する。

  • 3.社会に求められるリカレント教育講座の充実、運営体制の整備

    社会連携・社会貢献として、「履修証明プログラム」や「青山アカデメイア」、さらに「公開講座」など、それぞれ趣旨の異なる多様な社会人向けの教育プログラムを「生涯学習プログラム」と位置づけ、その充実化を図り、本学校友だけでなく多くの方々の学び直しの機会提供の拡大を図る。また、その実現に向けて、学内の教育プログラムとの連携、学内関係者が積極的に参画できる体制づくり、広報体制の充実化等に取り組む。