TOP

ゼミナール紹介

PICK UP SEMINAR ゼミナール紹介

高橋ゼミ

Q:ゼミの概要を教えてください。
A:リクルート、楽天、セブン・イレブン、山崎製パンなどとコラボレーションし、実際に商品開発やマーケティング活動を行っています。具体的には、青学ランチパックの企画・開発、青学nanacoカードの企画・販促活動、楽天ビューティのSNSサイトの運営やイベントの実施、青山麺列伝シリーズにおけるラーメンの商品開発などを行いました。

Q:どのようなプロセスで学ぶのでしょう?
A:毎年さまざまな企業からコラボ企画の依頼がありますが、企業のニーズは多種多様です。例えば東大発のベンチャー企業と大学生向けのAI学習ソフトを開発する場合には、大学生がAIを使ってどのようなことをしたいのかといったニーズの発芽を明確にし、既存のサービスを徹底的に調査するとともにその問題点を指摘していきます。それらをベースとしたうえで、自分たちが提供するサービスを新奇性や実現可能性といった観点から評価し、 企業へプレゼンテーションを行います。

Q:将来的にここでの学びをどう活かして欲しいですか?
A:ゼミ活動を通じて、希望企業から内定をもらうことではなく、入社後に困らないような企画力・立案力・グループワーク能力を高めることを意識しながら運営を行っています。ゼミの2年間で数社とコラボ企画をこなしていくことで、実際の企業でも自分の立ち位置を理解しながら、夢の実現に向けて自分の実力を遺憾なく発揮し、成長して欲しいです。

Q:学生にはどのような学びの姿勢を期待しますか?
A:毎年意欲がありかつポジティブな考え方を持った学生がゼミを希望してくれております。教員はあくまでも企業とのコラボ企画の機会を提供するに過ぎません。実際の企業が要求するレベルやスピード感はかなりのものですが、それらを楽しみながらも学生ならではの視点で発想や行動をしてくれる学生に来てもらうことを期待しています。

  
高橋 邦丸 Kunimaru Takahashi
経営学科 教授
専門分野:会計学・経営学

SEMINAR LIST 研究テーマ

教員名 研究テーマ
荒木 万寿夫 ビジネスデータの見方・捉え方
稲村 雄大 グローバル化と国際ビジネス
上枝 正幸 ヒトの心理と企業行動(経済学・心理学と会計学)
宇田 理 企業家のライフヒストリー研究
亀坂 安紀子 金融・ファイナンス
楠 由記子 管理会計 ―企業価値創造経営に関する研究―
佐藤 靖 財務分析の理論探求と企業経営への実践活用
塩澤 友規 ヘルスケアと経営に関する研究
菅本 栄造 アントレプレナーシップと戦略管理会計
高橋 邦丸 ビジネスプランニングによる企業行動の理解と分析
高松 朋史 現代企業マネジメント問題研究
竹田 賢 サプライチェーン・マネジメントおよび戦略的意思決定
玉木 欽也 未来戦略デザイン:ビジネスプロデューサー、システムクリエーター、デジタルマーケティング、SDGsフードロス、SDGs地方創生、スチューカツ
中内 基博 経営戦略および企業組織の研究
中邨 良樹 経営情報と経営学研究
灘山 直人 戦略および新たな施策の企画立案
保科 架風 統計的意思決定(データに基づくマネジメント)
松尾 睦 産業・組織心理学
矢澤 憲一 会計情報と企業経営、企業価値の研究
矢内 一利 経営基礎演習Ⅰ・Ⅱ:会計の基礎に関する研究
経営演習Ⅰ:経営分析に関する研究
山下 裕企 公表情報を用いた企業行動の分析
山下 勝 創造的な組織に関する研究
山本 寛 組織において働く人々の研究
尹 志煌 企業会計および経営分析に関する研究
萬 智恵 グローバル経営と人的資源管理