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PICK UP SEMINAR ゼミナール紹介
亀坂ゼミ
Q:ゼミの概要を教えてください。
A:金融分野、ファイナンスなどを体系的に学ぶゼミです。実践重視で、為替の動きや日経平均株価などをみながら進めます。さらにゼミ生全員が日経STOCKリーグに参加していて、コンテストへの入賞を目指します。このリーグは大学生の場合はテーマに加えて、専門的
な分析やテクニカルな分析も必要とされるので、大学部門として必要な、ファイナンスの理論を学びながら進めます。
Q:どのようなプロセスで学ぶのでしょう?
A:3〜5人のグループでエントリーして、それぞれがテーマを決め、議論し合いながらレポートを作成します。まずは過去のSTOCKリーグの優秀レポートを自分たちで熟読し、理解したら生徒たちがゼミ生に向けて発表し合います。それを繰り返しながら、本年度のチームを決め残りの期間をかけて、いよいよコンテスト本番に挑んでいきます。これまでESG投資やワーケーションなど、テーマは多岐に渡りますが、男性ばかりのチームが美容をテーマにしたこともあって、外に出て実地で調査することも多いですね。
Q:このゼミでの学びを、どう活かして欲しいですか?
A:金融って「これまで一番イメージわかなかった」とか「よくわからないけど、なんとなく興味があった」と言う人が多いんですよね。でも金融とは常に新しいもので変化のあること、何歳になっても飽きることがないですから。青山学院で学ぶ人のほとんどが、企業に就職しますよね。企業は為替の動きやファイナンス、金融の影響を受けるものですから、株価がどれくらい動くのかという感覚も必要だと思う。どれくらいのリスクを覚悟すべきかとか。少なくとも私のゼミを出た人は、そういった感覚は身についているのではないでしょうか。
Q:学生への期待、学生へのコメントを
A:金融分野に興味があるないって、学生一人ひとり、やっぱり差があると思うんですね。でも、ちょっとでも興味があると言うなら、ぜひ私のゼミの扉を叩いてほしいです。特に生涯、株価や為替について勉強したい人、その基礎知識を学びたい人にとってはお勧めです。金融機関を目指しているとか、企業の財務部門に配属される人にとっては、ゼミで学んだことが重宝されると思います。
SEMINAR LIST 研究テーマ
教員名 | 研究テーマ |
---|---|
荒木 万寿夫 | ビジネスデータの見方・捉え方 |
稲村 雄大 | グローバル化と国際ビジネス |
上枝 正幸 | ヒトの心理と企業行動(経済学・心理学と会計学) |
宇田 理 | 企業家のライフヒストリー研究 |
亀坂 安紀子 | 金融・ファイナンス |
楠 由記子 | 管理会計 ―企業価値創造経営に関する研究― |
佐藤 靖 | 財務分析の理論探求と企業経営への実践活用 |
塩澤 友規 | ヘルスケアと経営に関する研究 |
菅本 栄造 | アントレプレナーシップと戦略管理会計 |
高橋 邦丸 | ビジネスプランニングによる企業行動の理解と分析 |
高松 朋史 | 現代企業マネジメント問題研究 |
竹田 賢 | サプライチェーン・マネジメントおよび戦略的意思決定 |
玉木 欽也 | 未来戦略デザイン:ビジネスプロデューサー、システムクリエーター、デジタルマーケティング、SDGsフードロス、SDGs地方創生、スチューカツ |
中内 基博 | 経営戦略および企業組織の研究 |
中川 有紀子 | 経営学、人的資源管理とリーダーシップ論 |
中邨 良樹 | 経営情報と経営学研究 |
灘山 直人 | 戦略および新たな施策の企画立案 |
保科 架風 | 統計的意思決定(データに基づくマネジメント) |
松尾 睦 | 産業・組織心理学 |
矢澤 憲一 | 会計情報と企業経営、企業価値の研究 |
矢内 一利 |
経営基礎演習Ⅰ・Ⅱ:会計の基礎に関する研究 経営演習Ⅰ:経営分析に関する研究 |
山下 裕企 | 公表情報を用いた企業行動の分析 |
山下 勝 | 創造的な組織に関する研究 |
山本 寛 | 組織において働く人々の研究 |
尹 志煌 | 企業会計および経営分析に関する研究 |