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進路・就職センター 中長期計画

進路・就職センターの中期計画について

進路・就職センター長 宮原 勝一

社会、経済の動向や新しい採用形態等を視野に入れ、スタッフのワーク・ライフ・バランスも考慮しつつ、「学生への進路・就職支援」を維持、継続、強化します。

進路・就職センター長 宮原 勝一

社会、経済の動向や新しい採用形態等を視野に入れ、スタッフのワーク・ライフ・バランスも考慮しつつ、「学生への進路・就職支援」を維持、継続、強化します。

進路・就職センターの活動風景

進路・就職センターの現状

学生の状況

  • 先行き不透明な社会、経済状況のもとで、学生のキャンパスライフの制限、オンライン面接などの就活や採用スタイルの変化
  • 学生の進路や就職に対する意識の多様化(大手企業志向、安定志向、終身雇用の一方、自身のやりがいや自己実現できる職場選択、転職、起業)

社会、企業の状況

  • 経団連の採用ルール撤廃に伴う採用活動の早期化、長期化
  • 採用形態の多様化(新卒一括採用に加え、ジョブ型、スカウト・オファー型、リファラル型など)
  • 文科省、厚労省、経産省の3省合意によるインターンシップの新しい定義付けと実施(キャリア支援活動、インターンシップからの採用連動)
  • ダイバーシティ&インクルージョン社会のニーズの高まり
  • 内定辞退、採用取り消し
  • 就活塾の増加、インターネット上の就活情報の増大

当センターの状況

  • 採用形態の多様化、求人サイトの多様化による当センター宛個別求人の減少(企業と学生が直接コンタクトする就活、採用直結型インターンシップの増加)

進路・就職センターの目標

(メトリックス)
  • 目標1 満足度アンケートの回答数

    指標として、より客観性を高めるために、アンケート自体の回答数拡大を図ります

    【達成】
    2020年度:3,630件
    2021年度:3,408件
    2022年度:4,118件

  • 目標2 学生個別相談利用者数

    学生のニーズが高く、直接指導助言ができることから、学生の満足度を最も左右する指標の1つである個別相談の利用拡大を図ります

    【達成】
    青山キャンパス   相模原キャンパス
    2020年度:6,412件  :4,144件
    2021年度:8,117件  :6,038件
    2022年度:8,214件  :6,184件

  • 目標3 進路就職支援システム「Web Ash」の利用率(件数)

    各種セミナー情報、連絡事項、個別相談予約等これを見れば就活の基本がわかるガイド情報システム、この利用を促すことでスムーズな活動につながることから、同システムの利用拡大を図ります

    【未達成】
    学生利用件数
    2020年度:132,215件
    2021年度:121,377件
    2022年度:107,980件

  • 目標4 防音ブース利用数

    オンライン採用面接や学生個別相談のための落ちついた環境提供の観点から、新たに設置した防音ブースの利用拡大を図ります

    【達成】
    2022年度:
    青山キャンパス 461件
    相模原キャンパス 157件

    2023年度:
    青山キャンパス 656件
    相模原キャンパス 292件

  • 目標5 進路就職支援システム「Web Ash」の求人件数

    採用の第一次ピーク後にいかに求人紹介ができるかが、その後の採用への貢献につながることから、求人拡大を図ります

    【達成】
    年度通じて学生に公開した求人件数(企業数)
    2020年度:1,666件
    2021年度:1,726件
    2022年度:1,800件

  • 目標6 人事担当者(OBOG含む)との面談数

    学生の採用ミスマッチを回避し、企業等が目指す採用諸条件に合致する人材を紹介するために、企業等が何を求め、本学に何を期待するかを直接聞く機会の拡大を図ります

    【達成】
    2020年度:305件
    2021年度:506件
    2022年度:855件

進路・就職センターの中期計画

  • ● 学生との信頼関係の構築/進路・就職先に対する学生満足度を上げる

    「卒業後の進路・就職を支援」する当センターとして、いかに学生が満足して次のステージに羽ばたいていけるか、そのためには学生との信頼関係を築くことが不可欠であり、計画達成に向け以下の施策を行う。

    ≪施策≫
    ・満足度アンケートの実施
    ・対面、オンラインを併用した学生個別相談の充実(相談枠増、相談時間延長等)
    ・低学年に対するキャリア教育の機会提供(進路について考えるセミナー開催)
    ・学生個別相談や採用面接のための場所と環境の充実(教室の開放、防音ブース設置)
    ・障がい学生、LGBTQ学生、外国人留学生など多様なニーズに即した進路・就職支援(対象ごとのセミナー開催)
    ・学内学生支援部署、学部、校友会(在校生就職支援委員会)等との連携
    ・大学職業指導研究会、全国私立大学就職指導研究会、渋谷4大学等他大学やハローワーク等との連携
    ・卒業生への就職支援(卒業後も相談できる体制)

  • ● 企業の開拓、企業・機関との連携の構築

    「卒業後の進路、就職を支援」する当センターとして、いかに学生が満足して次のステージに羽ばたいていけるか、そのためには企業等とも信頼関係を深め、情報を提供することで就職という観点から、より学生の選択肢を拡大するために以下の施策を行う。

    ≪施策≫
    ・求人票(求人情報)の充実
    ・オンライン開催を含め各種交流会等を通じた新規企業の開拓
    ・オンラインを含めた人事担当者との面談、関係性の強化