TOP

教育研究上の目的と3つのポリシー(コミュニティ人間科学科)

POLICY 3つのポリシー

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

■知識・技能
・子ども・若者、女性、高齢者、障がい者が自律的能動的に活動できるような環境を整えるための知識を有している。
・教育学・社会学分野に基づく広い社会科学的な素養として、地域社会についての深い理解を身につけている。
・地域に住む人間について体験的な実習に基づく共感的な理解力を身につけている。

■思考力・判断力・表現力
教育・福祉、職業・文化、心理、制度・行政等の諸側面から、専門的に現状を把握・分析し、問題状況を理解し、必要な解決策を検討し、行政や民間諸機関の具体的な行動計画を策定、遂行できる能力を有している。

■意欲・関心・態度
・社会的な問題に関して、その解決のために積極的に行動する意欲を有している。
・社会的な問題の具体的な解決方策への探求心を有している。
・教育学や社会学の理解に基づいて備わった共生に関する知見に基づき、地域で他者と協力して活動できる力を身につけている。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

コミュニティ人間科学部は、学部の人材育成目的の達成のため、以下のような専門教育科目群と、外国語科目及び青山スタンダード科目で構成される教育課程を編成する。      

第0群:学部必修科目
第Ⅰ群:子ども・若者活動支援プログラム
第Ⅱ群:女性活動支援プログラム
第Ⅲ群:コミュニティ活動支援プログラム
第Ⅳ群:コミュニティ資源継承プログラム
第Ⅴ群:コミュニティ創生計画プログラム
第Ⅵ群:専門技能科目

学部必修科目(第0群)には、コミュニティ人間科学部に入学したすべての学生が履修すべき科目を位置づけ、講義形式で開講される学部基礎科目、研究理解科目と、これらの科目を踏まえて実践的な内容を扱う地域実習科目と演習科目により構成する。

第Ⅰ群~第Ⅴ群では、地域の社会と人々にかかわる諸課題の理解を深め、かつ、それらに対して実践的な対応を図る能力を育成するため、5 つのプログラムを設定する。学生はいずれかのプログラムを中心に、将来設計につながる学修を進める。第Ⅵ群には、社会教育主事資格・司書資格・学芸員資格・社会調査士資格に関連した科目を配置する。

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

■知識・技能
国語、地理歴史、公民、数学、理科、英語などについての高等学校卒業相当の知識と、幅広い教養を有している。

■思考力・判断力・表現力
地域社会の多様な状況を的確に把握できるよう、既成の発想にとらわれず、柔軟なものの見方や考え方ができる。

■意欲・関心・態度
社会の諸課題に関心を持ち、他の学生と協調しながら学修に励む積極性を身につける意欲と、さまざまな地域活動に積極的に取り組もうとする意思を有している。

コミュニティ人間科学部の教育研究上の目的

教育研究上の目的は以下のページをご覧ください。

学部概要