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学びの特色とカリキュラム(経済学科)

CURRICULUM 学びの特色とカリキュラム

市場経済に対する柔軟な視点を養い、より良い経済システムへの道を探っていこう

経済学は、財政、金融などの金銭の流れを扱うだけでなく、教育、医療、環境保全など公共的、利他的活動も含め、広く社会全体を研究対象とする学問です。今、社会は変革期を迎えており、そこで起こる諸問題を解決するために、経済学の担う役割は高まるばかりです。本学の経済学科では、「理論・数量」、「応用経済」、「歴史・思想」の3コースを配置することで、学生が自身の関心に応じて経済学を幅広く学ぶ機会を提供し、身につけた知識を応用することで、現実社会の“生きた経済”を明確に捉える眼を養います。また、最先端の経済学を現実社会に応用させながら、市場経済を主体的に動かしていく力を育て、同時に、公平な経済社会実現のために、経済社会の歴史的背景や制度的実態をふまえた上で、より良い制度や施策を提案できる高い学問的見識と、強い意志をもって社会貢献できる行動力を培います。

学びの特色

広範な経済学を入門から段階的に系統立てて学べるようコース分けしてあり、興味、関心に合わせて選択できるカリキュラム編成です。