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総合プロジェクト研究所 AGU PROJECT RESEARCH INSTITUTE 統合研究機構

企業や公的機関から得た外部資金を原資とするプロジェクトから構成されており、
今後の発展が期待される研究の推進と支援を行います。

運営

当研究所は、科学研究費補助金をはじめとする公的研究費配分機関からの競争的資金や、企業との共同研究・受託研究によって獲得した外部資金によって運営されています。

役職員

所長 黄 晋二
副所長 抱井 尚子

研究活動・体制

当研究所は、企業や公的機関から得た外部資金を原資とする「外部資金プロジェクト」によって構成されています。
各プロジェクトは、プロジェクトリーダーを所長とする独自の研究所を設置することができ、各プロジェクト研究所には大学から予算的支援が行われます。
また、他研究機関や企業の研究者がプロジェクトにスムーズに参画できる客員任用制度の整備にも取り組んでおります。

RESEARCH 研究所一覧

SDGs/CEパートナーシップ研究所

新型コロナウイルスとの共存がニューノーマルになることを想定した上で、新時代のSDGsの観点から、日本政府SDGs推進本部から提唱された「SDGsアクションプラン2020」の3本柱を捉え直して、未来戦略デザイン志向の3つの研究課題を設定して、それらの実践を担えるSDGs人材開発に取り組む。

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エネルギーハーベスティング研究所

多くが廃棄されている膨大な熱エネルギーなど、身の周りの環境にあるエネルギーを効果的に電気エネルギーに変換する材料・素子の基本概念と設計指針を世界に先駆けて提示する。

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学習コミュニティデザイン研究所

学習コミュニティデザイン研究所では、OECDが主導している社会情動的スキルや非認知能力の育成に関する実践的研究を重ねている。今年度は、コミュニケーション教育として演劇ワークショップを教育活動として導入している地方自治体と協働して、調査に取り組んでいく。

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金融技術研究所

従来の金融技術開発とは一線を画し、少子高齢化・経済成熟化といった大きな社会構造変化を踏まえ、生活者の視点から文理融合型の新たな金融技術の研究開発を行う。

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国際平和研究センター

国際的な平和維持活動や平和構築を中心的な研究テーマとし、国連平和維持活動(PKO)が直面する問題の精査と解決策の探究に焦点を当てつつ、紛争の解決と平和の創出に向けた諸課題を検討する。

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混合研究法教育開発センター

複雑な課題の解明に適した、量的・質的研究を単一の研究プロジェクトの中で戦略的に用いる「混合研究法」を看護研究の新たなアプローチとして普及するために、その教育モデルを確立する。

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コンピュータグラフィックス研究所

柔らかい変形物体(粘弾塑性体)や粉体といった多種多様な物体を対象として、その物理ベースのシミュレーション技法を開発し、究極的リアリズムの実現を目指す。

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コンピュータヒューマンインタラクション研究所

コンピュータによって人の感覚器を刺激するデバイスを実装し、様々な感覚を生み出すことで、人の行動や生活を支援し、QoLの向上やウェルビーイングな世界を実現する技術を開発する。

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さがみはらDX推進センター

相模原市内中小企業がビジネス環境の激しい変化に対応していくため、フォーラム、勉強会、個別の連携コーディネートなどを通し、大学と連携することによりDX化が推進できる可能性のある企業を見いだし、そのDX化を促進する。

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持続的サプライチェーン研究所

本研究所は持続的社会構築に向けたサプライチェーンのありかたについて広く知見を集め研究をし、その成果を社会に還元していくことを目的として設立された。特にグローバル・サプライチェーンにおけるデュアルソーシング問題、また製品廃棄や食品ロス問題について民間企業と協力しながら研究を実施する。

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ジェロントロジー研究所

日本は世界でも類を見ない超高齢化社会への道を進みつつある。これを喫緊の課題として社会に啓蒙し、高齢者を新たな社会資産・経済市場と捉える発展的思考で文理融合型研究を推進することで、新たな学問分野の開拓やイノベーションを目指す。

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小地域将来人口推計研究センター

アジア太平洋地域の8つの国または地域を対象として、入手可能な小地域別人口統計に基づきおおむね30~40年先の推計人口を算出し、その結果をウェブマッピングシステムとして公開する。

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生体分析化学研究所

固形がんに発生する低酸素環境の腫瘍細胞(低酸素細胞)を標的とした創薬研究を進める。診断と治療の両方を行うことが可能な機能性薬剤(低酸素セラノスティクス)を開発する。

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ソーラーポンプ灌漑農業研究所

インド、バングラデシュなど地下水灌漑が盛んな地域では近年、地下水くみ上げ動力を化石燃料から太陽光に転換する動きが活発である。本研究所は、対象地域を全世界に広げ、ソーラーポンプの経済効率性、所得分配、地下水枯渇問題への意義等について研究する。

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トポロジカル磁性研究所

トポロジカル構造を持つ磁性体を対象に、磁気応答、磁気光学応答、磁気輸送現象などに関する新規な性質を理論的に明らかにすることを目的とする。他のトポロジカル材料系に波及可能な基盤研究の確立や、エレクトロニクス素子の創生などを目指す。

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ナノカーボンデバイス工学研究所

本研究所では、グラフェンやカーボンナノチューブなどのナノ炭素材料が持つ優れた物性を最大限に活用した新規デバイス(アンテナ、センサーなど)の実現に向けて、材料合成技術、物性制御技術、デバイス作製技術などについての研究に取り組む。

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日本現代史研究所

様々な史料の調査や分析を通じて、日本現代史の新たな側面を明らかにする。

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脳科学研究所

動物をモデルとした行動や情動の研究から、脳の高次機能の動作原理を明らかにする。心を理解することで、心身の健康に資する、人間が人間らしく生きるために必要なことを見出す。

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ピクトグラム研究所

ピクトグラムの共創、共有プラットフォームを構築し、学際的アプローチに基づく新たなピクトグラム利活用の可能性について探究する。

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フォトクロミック材料研究所

可視光や近赤外光に応答する逆フォトクロミックユニットからなるバイフォトクロミック分子のユニット間相互作用で発現する構造干渉や励起子相互作用を利用することで、単一のフォトクロミック分子では実現不可能な革新的協働光応答機能の開拓を目指す。

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歴史地理言語学研究センター

東アジア・東南アジアの諸言語、特に中国の漢語・クラダイ語・チベット語に重点を置いて基礎語彙・音韻特徴・文法特徴について文献言語史と言語地図によって時空間上に定位し、その形成過程を跡づける。

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革新技術と社会共創研究所(学長イニシアティブプロジェクト)

革新的な技術が人間社会にどのような影響を与えるのか、我々の社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度、メディアを作り、倫理観等を醸成すべきなのか。企業や自治体などとの連携を強め継続的に研究する。

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超小型宇宙機研究所(学長イニシアティブプロジェクト)

文理融合型の青山学院大学独自の超小型衛星の開発および運用を行い、宇宙のフロンティアを開拓する。

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お問い合わせ

青山学院大学総合プロジェクト研究所

  • 所在地

    〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

  • メールアドレス

    agu-tkk@aoyamagakuin.jp

  • 電話/FAX

    03-3409-7472/03-3409-4184