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史学科

DEPARTMENT OF HISTORY

AOYAMA CAMPUS

歴史に秘められたロマンとダイナミズムにふれ、
より良い未来を築く洞察力を養おう

MOVIES 動画で知る史学科

PICK UP LECTURES 授業等紹介

研修旅行

研修旅行は、1968年の青山学院大学史学科の創立以来、他大学にはみられない特色ある授業として、3年次の全員が参加して毎年行っている伝統行事です。史料の読解や解釈を行う「デスクワーク」と、歴史的な出来事の現場に実際に赴いて調査する「フィールドワーク」の両方を通じて歴史をバランスよく学ぶことが、本学史学科の創立以来の理想となっています。(画像は研修旅行先の一つである沖縄県・今帰仁城跡)

考古学実習Ⅰ・Ⅱ

考古学は発掘されたモノから人々の歴史を復原する学問です。実習では発掘調査や遺物の整理作業を通して、学問の基礎を実践的に学びます。2015年度からは、秋田県横手市教育委員会と連携し、後三年合戦の遺跡と推定される金沢城跡等で調査を行っています。

PICK UP SEMINARS ゼミナール紹介

日本近世史ゼミ(岩田みゆき)

日本近世史・幕末社会史の研究、特に江戸時代の村や町に残された史料の解読と研究を行います。古文書の基礎知識を学ぶとともに読解力を養います。また各自それぞれの関心に基づいたテーマをみつけて報告をしてもらいます。

南アジア史、アジア各地史ゼミ(二宮文子)

教員の専門は南アジア史ですが、ゼミでは南アジア、西アジア、中央アジア、東南アジアなどを対象としています。使用言語面で厳しい分野ではありますが、興味がある分野の史料(の翻訳)を卒業論文で用いることを目標にしています。

ヨーロッパ近現代史ゼミ(割田聖史)

「今自分たちの世界がどこにあり、どこに行こうとしているのか」。このようなことを考えることはありませんか。歴史学は、過去の事跡を暗記するだけの学問ではありません。歴史学とは、過去を考えることで、今・ここにいる私たちを探る学問であり、このような問いを考えるときにもきっと役に立つ学問です。ゼミでの文献講読と議論、各自の卒論執筆を通じて、今・ここにいる自分たちの位置を一緒に考えていきましょう。

考古科学ゼミ(菅頭明日香)

考古学の遺跡や遺物について、自然科学的な手法を用いて研究を行っています。考古科学は、年代・産地・古環境など、考古学における様々な課題に貢献できます。遺跡や遺物を分析し、ただ数値をみるのではなく、遺跡や遺物を壊さないために分析方法を改良工夫し、分析結果と歴史的背景がどう結びつくのか、自ら考えていくことを大切にしたいと思います。

INTERVIEW 在学生・卒業生インタビュー