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修了要件等
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修了要件等
日本文学・日本語専攻の修了要件や履修についてご紹介いたします。
博士前期課程
修了要件
学生は標準2年以上在学し、講義・演習を含めて合計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、一般入学試験を経て入学した者は修士学位申請論文を、社会人入学試験を経て入学した者は特定の課題についての研究の成果をそれぞれ提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。なお、社会人入学試験を経て入学した者が修士学位申請論文を提出して審査を受けることも可能であるが、その場合、最終試験のほか1外国語の認定に合格しなければならない。また、上記30単位以上のうち研究指導教員および当該授業科目担当教員の許可を得た文学研究科の他専攻および他研究科の授業科目は10単位以内に限り修了要件単位として認める。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を挙げた者については、1年以上在学すれば足りるものとする。
修了者に授与される学位
修士(文学)
博士後期課程
修了要件
博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び、下表(修了要件単位数)に示す所定の単位・研究指導の修得、外国語の認定に合格しなければならない。
修了要件単位数
2013~2017年度入学者 | 2018年度以降入学者 |
研究指導演習:12単位以上 | 専門科目:講義・演習を含めて4単位以上 |
特殊研究指導:12単位以上 | |
合計12単位以上 | 合計16単位以上 |
外国語:1外国語 |
なお、博士後期課程の修業年限は標準3年(学則第10条)と定められているが、上記の条件を満たせば在学期間3年以内でも修了することが可能である。その場合、特殊研究指導については、在学期間に応じた単位数を修得すればよいものとする。
修了者に授与される学位
博士(文学)