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ゼミナール紹介(社会情報学科)

PICK UP SEMINARS 主なゼミナール紹介

社会現象の異分野融合研究:計算社会科学入門 大林ゼミ

本研究室では、社会学を核として分野融合的に社会現象の謎(メカニズム)を解明することに取り組みます。具体的には、格差問題、介護問題、ネット上でのサイバーカスケードや分極化といった多岐にわたる社会的な謎を、社会学だけではなく心理学、経済学、政治学、情報科学の知識や技術(実験・ビッグデータ解析・数理解析・シミュレーションなど)を駆使しつつ解明する姿勢を身に付けます。

メディア情報学・メディア情報処理 伊藤ゼミ

メディア情報学・メディア情報処理は、観光、異文化コミュニケーション、認知科学、心理学、社会科学、医学、教育、社会学などの多様な学問領域と様々な文脈で関わっています。本研究室では、特にピクトグラムという情報表現メディアに注目し、プログラミング、コンテンツ生成・処理、情報デザイン等々について研究しています。学際的にテーマを取り扱う社会情報学部の研究らしさを追求しています。

スポーツ科学・コーチング・トレーニング科学 遠藤ゼミ

遠藤ゼミでは、競技者やコーチの活動に対する理解を深め、アスリートのパフォーマンス向上に役立つ知を得ることを目標に活動しています。経験知(身体知)と科学知との融合、理論と実践との循環、課題解決型の思考体系・思考力、実践内容の計画性と創造性、などの観点からスポーツを学際的に紐解いていくことを目指す活動を礎に、スポーツの価値を多面的に追求していく姿勢を大切にしています。

数理ファイナンスを本格的に学ぶ 伏屋ゼミ

伏屋ゼミでは、他に誇れるような専門性の高い一生ものの知識、そして同じく他に誇れるような一生付き合っていく家族のような仲間が得られるようなゼミを目指しています。テーマは数理ファイナンスという数学を使って金融の問題を考えていく分野です。経済、数学、統計、PCを使ったシミュレーションの知識を使った社会情報学部ならではの問題解決を一緒に学んでいきましょう。

社会的な課題をモデル化し、データを分析することで有効な政策を考える 南部ゼミ

ゼミでは、計量経済学を学び、人間系や情報系にまたがる様々な社会問題を対象に計量モデルを考え、政策手段の有効性を議論しています。データを用いた定量分析は分野を問わず必要とされる手法ですし、社会人になっても生かすことのできるスキルだと思います。ゼミ合宿ではものづくりの現場の見学を通して、技術的な側面だけでなく付加価値を生み出す創意工夫など様々なことを学んでいます。

情報システム学と学習科学を応用した柔らかい情報システムのデザイン 松澤ゼミ

松澤ゼミのテーマは、情報システム学と学習科学を駆使し、人間の創造的活動を増幅するような「柔らかい」情報システムのデザインを考えることです。様々なコースの学生が在籍しており、多様なメンバーのコラボレーションにより、新サービスを提案するWeb情報システム、人間が賢くなるための学習デザイン、子供のための情報教育、情報化社会の分析などの研究を行っています。

ローカルなコミュニティとグローバルな社会構造をつなぐ 香川ゼミ

地域の遊び場やコミュニティとタイアップしたイベントを例年、企画しています。日頃から、バンドや作曲をしている学生、サッカー経験者、けん玉がプロ並み…等々、既にどの学生も何らかの多様性を持ち合わせています。それらを上手に組み合わせることで、地域の人たちに喜んでもらえるオリジナルの企画を目指します。そして、この小さな活動を通して、グローバルな社会の課題や仕組みも学びます。

経済学的な視点からエネルギーと環境の持続可能な発展を考える 石田ゼミ

ゼミでは、経済発展、エネルギー消費、地球温暖化の相互関係を考慮しつつ、持続的な発展を可能とする諸条件等について政策面や経済学の観点から考察します。担当者が調べてきたことに対して皆で疑問点を出し合い、議論をします。施設見学を通し、エネルギー供給の難しさを実感します。学生自らが研究テーマを設定し、卒業研究を完成させることは簡単ではないですが、良い経験になっているようです。

情報通信技術を活用し、問題を解決する役に立つ 新しいサービスを創る 宮治ゼミ

社会の問題を解決するために、情報と社会の双方からアプローチしています。情報技術的な側面として、センシング・画像処理・拡張現実・機械学習を使用したウェブやモバイル開発を身につけます。社会的な側面として、ネットと密接に関わるコミュニティやサービス、マーケティングを学習・調査しています。これらにより、自らサービスを企画し、自らの作り上げられる人材育成を目指しています。

自分の研究実践活動を社会的な課題に結びつけていく 苅宿ゼミ

苅宿ゼミは教育工学、学習科学を基盤とした学習環境デザイン、学習コミュニティデザインの研究室です。研究実践活動は2つの領域があります。1つは小学校から大学までの学校教育で非認知的で凡用的能力の育成を目的としたアート系ワークショップを導入したカリキュラム開発。もう一つが情報メディア表現ワークショップの企画、運営、実践の実施です。実践場所は、相模原市、鳥取県、新潟県などを予定しています。

RESEARCH THEMES 学生の研究テーマ例

  • 大学紹介における360度映像の効果的な表現技法について
  • Doc2Vecを用いた楽曲に適した色彩推薦システム
  • 実行委員配属決定の最適割り当て問題
  • なぜ協力は維持されるか―相互評価と賞罰システムによる秩序形成―
  • 深層学習を用いたピクトグラム画像における多クラス分類問題とその応用
  • 訪日外国人旅行消費額の更なる拡大に向けて~ナイトタイムエコノミーと観光アプリの可能性~
  • カメラの有無が発話に及ぼす影響~実際的影響と被撮影者の意識に着目して~
  • プロ野球におけるゴロを打たせる投球分析~フライボール革命への対抗~

SEMINAR LIST 研究テーマと内容

教員名 研究テーマ
飯島 泰裕 ICTによるコミュニティ活性化の政策とビジネス
石田 博之 エネルギーと経済・環境の持続可能な発展
伊藤 一成 メディア情報処理・メディア情報学に関する研究
稲積 宏誠 言語情報を含むデータの分析を通して人や社会を見る
遠藤 俊典 スポーツ・コーチング学、トレーニング科学
香川 秀太 コミュニティや社会活動における学習
苅宿 俊文 学習環境デザイン、学習コミュニティデザインの実践的な調査研究
清成 透子 マイクロ・マクロ社会心理学(人間の心と社会の相互規定関係)
小池 和彦 数学に関すること、あるいはグラフ理論、ネットワーク理論と組合せ論的最適化
高木 光太郎 想起への生態学的アプローチ
寺尾 敦 心理学・認知科学を基盤とした(特に教育に関する)分野融合的研究
長橋 透 観光に関する諸問題の研究
南部 和香 様々な社会経済問題に関する定量的分析
伏屋 広隆 数理ファイナンスの応用
松澤 芳昭 柔らかい情報システムのデザインと学習科学の実践研究
皆木 健男 証券にかかわる研究
宮川 裕之 情報システム計画、情報システムの分析・設計
宮治 裕 ウェブサービスや機械学習を利用したシステム開発、感性・福祉工学のシステム開発
村田 和義 人とコンピュータとのインタラクション・コミュニケーション支援
矢野 公一 数理科学の研究