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ゼミナール紹介

SEMINAR LIST 研究テーマと内容

心理学科のゼミナール紹介をいたします。

認知心理学

教員名 内容(クリックすると教員情報へリンクします)
松田 いづみ
専門分野:心理生理学、認知心理学
認知・感情・動機づけについて、実験心理学的な研究を行います。生体信号の計測を中心に、反応時間などの行動指標や質問紙も駆使して、人の心にせまります。
研究テーマは、各自の関心にもとづいて決めてもらいます。自分がなにを知りたいのかを明確にしたうえで、研究計画を立て、データを収集し、統計処理を行い、結果を考察します。教員はそれぞれのプロセスにおいて、自らの研究経験をふまえて助言・指導します。
「今までだれも知らなかったことを科学的に明らかにして人に伝える」という研究の営みは、非常に楽しく魅惑的です。この楽しさを、ゼミをとおして共有していければと思います。
薬師神 玲子
専門分野:認知心理学、知覚心理学
知覚、認知に関連する領域の基本的な研究手法を学びながら、各自の興味に従って設定した研究テーマについて、研究の計画立案と実施、報告書の作成を行います。原則として、卒業研究I の前半は、過去の研究論文やテキストを用いた研究手法の学習に重点を置き、輪読や発表、討論形式で授業を進めます。卒業研究I の後半および卒業研究II は、個別のテーマに沿った研究の計画・実施が中心となり、個別指導と全員参加の討論を平行して行います。

発達心理学

教員名 内容(クリックすると教員情報へリンクします)
坂上 裕子
専門分野:生涯発達心理学、臨床発達心理学
生涯発達心理学の立場から、個人や関係性(親子、仲間、恋人、夫婦、家族等)の発達に関する問題を中心に、1年をかけて研究を進めていきます。「育つ」「育てられる」「育てる」「育ち合う」等々、各自が自身の「育ち」の中で経験してきたことをもとに研究テーマを設定し、先行研究の整理、研究計画の作成、データの収集と分析、考察に至る一連のプロセスを学んでいきます。卒業研究に取り組むにあたっては、子育てや保育、他世代交流などの現場に積極的に足を運んでみてほしいと思います。
教員の役割は、各自が知りたいと思ったことをどうすれば形にすることができるのかをサポートすることだと心得ています。ゼミでは、各学生の積極的な参加と活発な議論による、学生同士の「育ち合い」を期待しています。
森脇 愛子
専門分野:臨床発達心理学 多職種連携
臨床発達心理学の視点をもって、さまざまな障害のある子ども・学生・成人やその周囲の人たちの発達や支援について研究しています。「臨床」「発達」あるいは「多様性」という観点が大切にされていれば、皆さんの関心をもとに研究テーマを設定することができます。1年間じっくりと研究テーマに向き合うことができるようサポートします。
ゼミの中でも、各々のバックグラウンド、学び方やペース、参加のしかたは多様ですし、尊重されます。そうして、その多様な私たちがどう相互作用し、どのように共に関わりあってゆくのかを体感し、試行錯誤しながら、臨床的な態度を学ぶ機会になればと思っています。

社会心理学

教員名 内容(クリックすると教員情報へリンクします)
遠藤 健治
専門分野:社会心理学、感情心理学
対人魅力やノンバーバルコミュニケーション、説得、化粧行動、被服行動等の社会心理学上のテーマを中心に、各学生が、先行研究を調べ、研究計画をたて、実験・調査を遂行し、結果を統計処理し、考察を加える、という一連のプロセスを実践する授業です。教員からテーマを与えることはありません。自分の興味に従って設定してもらいます(社会心理学分野以外のテーマでも可)。
ゼミの人数は例年多いですが、集団凝集性はあまり高くなく、合宿や飲み会はほとんど開催されません。ぬるい、ゆるい人間関係が本ゼミの特色かもしれません。
繁桝 江里
専門分野:社会心理学(対人コミュニケーション)
どのような対人コミュニケーションがどのような効果をもたらすのかを社会心理学的に研究します。 周りの人とのコミュニケーションの効果について、①対人関係、②職場・組織行動、③広告心理・消費者行動、④比較文化・異文化適応という4つの領域から、各ゼミ生の興味に従いテーマを選択します。 ゼミは自分なりの問を持つことから始まり、その答えを探すため、先行研究の理解→予備研究による問題把握→本研究による実証 、という流れで研究を行います。
グループディスカッションを重ね、協力して研究を実施することによって、ゼミ自体が対人コミュニケーションによる相乗効果を狙っています。

臨床心理学

教員名 内容(クリックすると教員情報へリンクします)
上田 琢哉
専門分野:臨床心理学
当ゼミでは、各自が心理学的な関心から研究テーマを設定し、それについて調査や実験を行い、その結果に基づいて研究論文を執筆するまでを行います。ゼミに所属する全員で議論し、協力しながら、研究を進めていくことを大事にしています。私自身は教育領域における臨床心理学的諸問題に関心がありますが、皆さんの研究については、自ら関心のある事象について心理学的観点から研究できるテーマであれば、できるだけ幅広く受け入れ、サポートしたいと考えています。
研究とは、与えられた問いに答えていくような学びではありません。皆さん自身が問いを立て、自らそれを解いていくのです。自ら問いを立て、調べ、得られた発見を他者に説得的に提示することは、その後の皆さんの人生にとってかけがえのない財産になると思っています。
小俣 和義
専門分野:臨床心理学
本ゼミでは臨床心理学をはじめとする心理学関連のテーマを受講自身が設定し、1年をかけて研究論文を仕上げます。ゼミの中では、研究内容について各自がプレゼンテーションをし、それをもとに受講生同士が討論し、アイデアを膨らませ、知見を深めてくというスタイルをとっています。教員は、研究方法やすすめ方などについて必要に応じて助言、指導を行って、研究活動をサポートしていきます。また、参考文献や臨床実践にまつわる話などもゼミの中で適宜紹介していきます。
ゼミの中で研究に主体的に取り組みながら仲間とのつながりを深めることは、心理学の知識や素養が深められると同時に、視野がひろがり柔軟なものの考え方が身に付くので、今後の人生にとても役立ちます。
北村 文昭
専門分野:臨床心理学、環境心理学
各自が興味関心に合わせて研究テーマを選びます。私はスクールカウンセリングの立場から学校をサポートしたり、交通安全対策などの仕事をしています。私自身の研究でのキーワードは、生態学的妥当性、コーピング、メタ認知、他者性などです。

哲学

RESEARCH THEMES 学生の研究テーマ例

  • 実行したか想像したか思い出せない場面:新たなソースモニタリング課題の提案
  • 視触覚の多感覚知覚とそれに伴う触動作の探索的検討
  • 日伊の母親におけるスキンシップに対する意味づけ及び捉え方-面接による検討-
  • 小学校教員の熟達化のプロセスと児童認知の変化
  • 大学生のファストファッションの消費行動を規定する要因:購入態度・消費価値観・SNS利用頻度の分析を通じて
  • 説得者の表情・意見表明の有無が心理的リアクタンスに及ぼす影響
  • 家族機能が心理社会的適応に及ぼす影響
  • HSP傾向と対人ストレスコーピングの関係
  • 大学生の宗教性に関する研究
  • 存在論的な孤独についての哲学的考察:永井独我論と平山同一不二論の比較を通して