TOP

文学部
文学研究科
中長期計画

人間とは?自分とは?既成概念にとらわれない新しい答えを考える。

文学部長・文学研究科長 小林 和幸

文学部は、強靭で柔軟な知性や鋭い観察力、自らの思考を相手に伝える表現力を養成し、社会で活躍する人材の育成を目指します。

文学部長・文学研究科長 小林 和幸

文学部は、強靭で柔軟な知性や鋭い観察力、自らの思考を相手に伝える表現力を養成し、社会で活躍する人材の育成を目指します。

MESSAGE 文学部長・文学研究科長メッセージ

文学部・文学研究科の現状

研究

文学・言語・歴史・芸術の各分野の活発な知的交流の場として人文科学研究所を2019年4月に設置。
青山学院大学における「人文知」の基盤として、深い専門性に基づく国際的、学際的で多様な学問的試みを推進・展開している。
現代社会における人文学の意義を、社会に向けて広く可視化する努力を進めている。

研究

文学・言語・歴史・芸術の各分野の活発な知的交流の場として人文科学研究所を2019年4月に設置。
青山学院大学における「人文知」の基盤として、深い専門性に基づく国際的、学際的で多様な学問的試みを推進・展開している。
現代社会における人文学の意義を、社会に向けて広く可視化する努力を進めている。

教育

青山学院で培われた人文科学的研究方法の共通基盤をもとに、各学科で特色ある教育目標を設定している。
有能な人材の育成を行い、専門の研究者に限らず、建学の精神をもって社会の様々な分野で活躍する数多くの卒業生をおくりだしている。

教育

青山学院で培われた人文科学的研究方法の共通基盤をもとに、各学科で特色ある教育目標を設定している。
有能な人材の育成を行い、専門の研究者に限らず、建学の精神をもって社会の様々な分野で活躍する数多くの卒業生をおくりだしている。

文学部・文学研究科の目標

(メトリックス)
  • 国際化

    所属教員や学生の在外研究を推進すると共に、海外からの客員教員・留学生の受入れを、拡大する。

    【進行中】
    交換留学生受入れは、大幅増を達成。所属教員の在外研究の継続的実施。海外からの客員教授、研究員の受入れなど、拡大中。

  • 学際化

    学科の枠にとらわれない多様な共同プロジェクトを推進し、他研究機関等のプロジェクトとの提携も進める。

    【進行中】
    学部附置人文科学研究所の諸プロジェクト、学際的シンポジウムの開催を推進。環境人文学のオープンオンライン研究会の継続的な開催。

  • 研究成果の発信

    専門的な学術論文の発表のみならず、一般にも広く開かれたシンポジウム、講演会を開催する。

    【進行中】
    講演会、シンポジウムについて、大学・学部・学科ホームページでの広報を活性化。所属教員による研究のメディア等での公開ならびに公開講座の実施協力。

  • 初年次教育の充実

    専任教員による初年次生向けのオムニバス形式の授業を行い、多様で巨視的な視点を養う。

    【進行中】
    文学部の学科別に必要に応じたオムニバスの授業を設定、新設。

  • 少人数教育の推進

    演習授業を充実させると共にティーム・ティーチングによるきめ細かな授業を展開する。

    【進行中】
    既存の演習に加え、1・2年次での少人数演習ならびに語学での少人数授業を実施。

  • 遠隔授業の活用

    「人文知」の基盤を培うために、合理的かつ実際的なDX(Digital Transformation)を行う。

    【進行中】
    オンラインや学修支援システムの活用による授業の効率・有効化の実現。

  • 「デジタル人文学」の展開

    「デジタル人文学」の基盤となる、AI、データサイエンス教育を文学部の専門性を活かして展開する。

    【進行中】
    学部内の委員会でデータサイエンス授業のあり方に関する検討を実施。

  • 大学院教育の充実

    学部教育と大学院教育の接続を推進して、学生の研究能力の向上を図る。

    【進行中】
    大学院科目の先取り履修制度、学部からの4+1年修士学位取得制度の活用者の増加。今日的需要に応じた授業の新設。

  • 自校史教育の支援

    青山学院の建学の精神を踏まえ、文学部の教育資源と研究資源を活用し、自校史教育・研究を実施する。

    【進行中】
    青山学院史研究所の助教(文学部分属)による「青山学院大学の歴史」の授業を展開。『青山学院一五〇年史』執筆への協力を実施。

文学部・文学研究科の中長期計画

  • 1.研究の革新

    Digital Transformation によって変化を続ける社会に柔軟に対応しながら、SDGs も念頭に置いて、人文科学研究所を基盤とした新しい人文学研究を創出する。

    国内のみならず海外の研究者との研究ネットワークを構築し、国際レベルの研究を発展させ、その成果を積極的に公表し、人文学の発展に広く寄与する。

  • 2.社会に認められる人文教育の実践

    知識、技能の習得にとどまらず、思考力の涵養を目指す。
    グローバルな環境において不可欠な異文化理解・交渉を体験できる機会を増やし、広く国際社会でも通用する人材の育成を行う。
    海外の研究者による講演会、学生交流、国際学会やワークショップ等に際して、対面と ICT(Information Communication Technology)を柔軟に併用し、多くの学生に参加の機会を提供する。