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2026.07.03
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【理工学部】前田智弘助教の研究課題が文部科学省「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」に採択
前田智弘助教(理工学部 電気電子工学科)の研究課題「AIエージェントによるLCOS-SLM位相歪補償ネットワークの自動最適化」が、文部科学省「AI for Scienceによる科学研究革新プログラム AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」の第1回公募に採択されました。
SPReADは、我が国のあらゆる分野の研究者等がAIを利活用して科学研究の高度化・加速化を図ることができるよう、萌芽的・探索的な研究を機動的に支援することにより、AI for Scienceの波及・振興を促進し、我が国独自の競争優位につながる新たな研究の種や芽を創出することを目指す事業です。
今回が初めてとなる第1回公募では、応募件数15,868件に対し、採択件数は456件、全体の採択率は2.9%となり、約35倍の競争率となりました。
前田助教による今後の研究の発展が期待されます。
研究者のコメント
前田智弘助教(理工学部 電気電子工学科)
このたび、文部科学省「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」に採択いただき、大変光栄に思います。
本研究では、液晶型空間光変調器で生じる複雑な位相歪を、深層学習とAIエージェントを活用して補償する技術の開発に取り組みます。従来、研究者が試行錯誤しながら行ってきたモデル構造や学習条件の探索にAIを導入することで、光学実験研究の効率化と高度化を目指します。
本研究を通じて、LCOS-SLMの高精度な波面制御技術の発展に貢献するとともに、光学分野におけるAI for Scienceの新たな活用可能性を示していきたいと考えています。

