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2026.10.06

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【理工学部】浅井 佑仁客員研究員・髙橋 佑徳助教・米山 淳教授(電気電子工学科)が「日本知能情報ファジィ学会論文賞」を受賞

成蹊大学理工学部理工学科の浅井 佑仁助教(論文採択時、本学電気電子工学科助手、現客員研究員)と、電気電子工学科の髙橋 佑徳助教、米山 淳教授が、日本知能情報ファジィ学会より「日本知能情報ファジィ学会論文賞」を受賞しました。

日本知能情報ファジィ学会は、あいまいさを含む問題において、従来の科学・技術では対応しきれない多くの問題の解明や、あいまいさを積極的に活用する新しいAIなどの知能化システム開発に対する社会の大きな期待に対して、一層の基礎研究、応用研究の充実、横断的な研究交流の強化をはかる学術団体です。

本賞は、日本知能情報ファジィ学会の学会賞選考委員会により毎年度1回審査されるものであり、日本知能情報ファジィ学会に関連する学問・技術において、その発展に寄与するところが大きいと認められる論文の著者に贈呈されるものです。2026年度は、1件に同賞が贈られ、第42回 ファジィシステムシンポジウム(2026年9月2から9月4日開催)において、表彰式が行われました。

論文情報

【タイトル】
“Observer-Based Controller Designs Based on Separation Principle for T-S Fuzzy System with Unmeasurable Premise Variables”
【著者】
浅井 佑仁、髙橋 佑徳、米山 淳
【掲載誌】
知能と情報, Vol.37, No.4, pp. 760-766, 2025.

発表概要

本論文は、非線形システムに対して、高木・菅野ファジィモデルを用いた新たな出力フィードバック制御設計法を提案しました。高木・菅野ファジィモデルは、幅広い非線形システムを正確に表現できることから、多くの非線形制御問題に適用されています。本提案では、すべてまたは一部のシステムの状態を直接測定できない状況においても、システムの状態を適切に推定し、安定した制御が可能であることを示しました。

写真右:浅井 佑仁客員研究員

受賞者からのコメント

浅井 佑仁助教(論文採択時、本学理工学部電気電子工学科助手、現客員研究員)

このたびは、日本知能情報ファジィ学会論文賞という栄誉ある賞を賜りまして大変光栄に存じます。本論文は、博士後期課程(米山淳教授研究室所属)の2年次の頃から取り組んでいた研究内容の成果です。今後もより一層の研究活動に取り組んでいく所存です。本研究では様々な方からのご支援を頂きました。日頃よりご指導くださった米山淳教授をはじめ、髙橋佑徳助教と米山研究室の学生にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

写真右:浅井 佑仁客員研究員
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