2019年9月4日（水）～7日（土）に琉球大学で開催された一般社団法人電気学会 2019年電子・情報・システム部門大会において、松本壮太さん（大学院理工学研究科理工学専攻電気電子工学コース1年(受賞当時)・橋本修教授研究室）が、論文「低導電率半波長共振器を配列した電波吸収体の等価回路と構造の関係」による研究会活性化の貢献が認められ、「2019年電子・情報・システム部門大会 技術委員会奨励賞」を受賞しました。

この研究成果により、急速に普及している5Gなどの電波環境を改善する電波吸収体の超薄型化に多大に貢献すると認められ、受賞に至りました。

この受賞は電子・情報・システム部門役員会にて承認されたのち「電気学会誌」2020年9月号に掲載されました。

なお、表彰式は、2020年9月9日（水）～9月12日（土）に富山県立大学において「2020年電気学会　電子・情報・システム部門大会」にて開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。

2019年度 電子・情報・システム部門 貢献賞受賞者（PDF）

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