2025年5月21日（水）、青山キャンパス 7号館1階「International Commons（インターナショナルコモンズ）」にて、「日本茶Workshop」を開催しました。留学生・一般学生を含めた約30名の学生が参加し、日本茶について学びました。

講師には、アメリカ・ニュージャージー州出身で日本茶インストラクター/手揉み製茶技師のブレット・メイヤー先生をお迎えし、英語で日本茶の多様な種類と製造過程についてミニレクチャーを行っていただきました。レクチャー中、参加者は緑茶、和紅茶、ほうじ茶など、様々なタイプのお茶を試飲したり、茶葉の香りを比べたりする体験をしました。

学生たちはそれぞれの好みのお茶を見つけ、香りの違いを確かめて意見を述べ合っていました。ワークショップの最後には、メイヤー先生が参加者の目の前で丁寧にお茶を淹れてくださり、学生たちは淹れたてのお茶や菓子を楽しみました。

参加した学生からは、「日本茶について知らなかったことをたくさん学べた」「普段飲まない種類のお茶を試せて新鮮だった」「多様な種類のお茶を比較できて、非常に楽しく学ぶことができた」といった声が寄せられました。留学生はもちろん、日本人学生にとっても、日本茶の奥深さを再発見する貴重な機会となりました。

今回のワークショップは主に英語で進行し、日本茶に関する学びを深めながら、留学生と一般学生が交流できる素晴らしい機会となりました。参加者には記念品として緑茶のパウダーも贈られ、学びと交流の貴重な経験となりました。